甘味を喰らう

知多半島の郷土菓子 ふところ餅 愛知県櫻米軒

知多半島の郷土菓子 ふところ餅 愛知県櫻米軒

 

皆さん、お疲れ様です。

アヒルノヒカリでございます。

新しいカテゴリーを作ってみました。

 

チタイチ

チタイチに行ってきました。

冬の間はあまりロードバイクに乗っていなかったので景気付けです。(笑)

離島含め何度か記事にしているので、特別紹介することもありません。

何度も走るとペース配分が確立して、寄るコンビニも同じ所になります。

このローソン!

今年も一羽のツバメが帰って来ていました。

去年は友人と夏にチタイチをしたので見られませんでした。

その前は・・・・確か薄暗い時間にここでツバメをみました。

日間賀島の帰りだったと思います。

毎年5月に景気付けのチタイチをしてここでツバメを見る・・・・良いかもしれませんね!(嬉)

 

櫻米軒のふところ餅

今回寄ったのは内海にある櫻米軒さんです。

毎度の事ですが・・・・初めてのお店に入るのは少々緊張します。(苦笑)

・・・・いざ、征かんっ!!

店内には沢山のお客さんがいました。

全力のスマイルで・・・・「ふところ餅を下さい!」(笑)

此方が今回手に入れた知多半島の郷土菓子「ふところ餅」です。

何処となく懐かしい雰囲気ですね。

白、紅、黒糖、抹茶の4種類が入っています。

・・・・オシャレに!!

自分のセンスに絶望です。

では、いただきます!(喜)

とても柔らかい歯応え、ですが歯にくっつく事はありません。

口当たりがとても良いです。

そして優しい甘み・・・・何と言うか、食べるのは初めてですが「懐かしい」という言葉が合っていると思います。

白、紅、黒糖、抹茶、どれも自己主張は優しいです。

ですが飲み込むとふわっと米粉、紅、黒糖、抹茶の香りが鼻をくすぐります。

黒糖の和菓子が好きなのですが、このふところ餅は味的に黒糖のお菓子を食べたという感じはしません。

ですが、ふわっと香るこの匂いがとても良いです。

ワタクシは紅が一番好きかなぁ。

ご馳走様でした。

 

ふところ餅は知多半島の銘菓、農業を営む人々が野良仕事の合間に懐に入れた餅を食べていた事から名付けられたそうです。

実は前からその存在を知っていました。

観たか、聴いたか、読んだかは忘れましたが、「子供の頃にかくれんぼをしながらポケットに入れたふところ餅を食べていたよ。」という体験談でした。

 

TVのドキュメンタリーだったかで「郷土菓子」という言葉を耳にしました。

何だかワクワクしまして・・・・それで今回ふところ餅を食べてみよう、このカテゴリーを作ってみようという気分になりました。

自転車の小旅行のブログですから「郷土料理」の方が合っているのでしょうが、べちゃべちゃぐちゃぐちゃの姿でお店に入るのが如何にも苦手です。

それからテンポ良く走っているのを止めて、店内で座ってガッツリ食事をすると・・・・その後如何にも身体が重いのです。(笑)

「郷土菓子」一点に縛る気はありません。

旅先で気まぐれに美味しそうなお菓子を手に入れて、気の向くままにご紹介出来たらなと思っています。

 

皆さんの町にはどんな銘菓や郷土菓子がありますか?

 

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