甘味を喰らう

大垣の郷土菓子 水まんじゅう 岐阜県大垣市餅惣

大垣の郷土菓子 水まんじゅう 岐阜県大垣市餅惣

 

皆さん、お疲れ様です。

アヒルノヒカリでございます。

遅まきながら、今年も水まんじゅうを手に入れました。

 

餅惣

滋賀県米原市の醒井宿からの帰り道。

大垣の湧き水。

大垣の湧き水はダントツで冷たく美味しいのです。

今年も一口いただく事が出来ました。

もう来年も再来年も、とにかく是が非でも年に一度は飲みたい湧き水です。

そして大垣と言えば水まんじゅう、時間が間に合えば手に入れたいと思っています。

閉店一時間前を切っていましたが、なんとか購入する事が出来ました。

今年はこのお店、餅惣さんをチョイスしてみました。

 

水まんじゅう

ラベルがレトロで良いですね。

餅惣さんの水まんじゅうはこし餡のみです。

氷水で冷やして・・・・頂きます!

むおぉぉ、美味い。

このこし餡の上品な甘さ、これはいくらでも食べられそうです。

しっかり甘いのに、全然拗さが無い!

そしてこの食感はなんだ!?

食べる時に摘むと弾力があるのに、口に入れるとふわりとトロけて広がります。

全く弾力を感じません、どうなっているのだ!?

大垣の水まんじゅうはこれで三度目ですが、毎度驚かされます。

不思議で美味しい和菓子、それが水まんじゅうなのです!

和紙というところもこだわりを感じますね。

大正時代に使用していたラベルだそうです。

「ぢう」というのが良いですね。

謹製したのは百年ほど前の大正時代。

平成十年の全国菓子大博覧会で最高位の名誉総裁賞を受賞したそうです。

こし餡のみというところに自信を感じる逸品です。

ご馳走様でした。

 

夏の大垣の湧き水と水まんじゅう、どうやらこのブログの定番になりそうです。

 

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