氏神さまと龍神さま 名古屋市大池白龍大神・氏神社

皆さん、お疲れ様です。
アヒルノヒカリでございます。
一年遅れで始まった龍神巡り、今回は氏神さまと共に祀られた龍神社を参拝します。
大池白龍大神・氏神社


建物の間の本当に細いスペースに神社があります。

入ってすぐにお社。

馬頭観音、初めて見ました。

そのすぐ横に白龍社。

そのすぐ横の階段を上がったら・・・・。


氏神社。

小さな狛犬。

早く戦争が終わります様に・・・・。
本当にこれだけの神社・・・・めちゃくちゃ狭くて不思議な空間です。
ありがとうどざいました。
帰宅後調べました。
創建年、祭神、共に不明です。
氏神とは一体どんな神様なのだろうと帰宅後に詳しく調べるのを楽しみにしていたのですが・・・・これも不明です。
分かったのはかつてこの地に池があったという事です。
池といえば龍神ですから、池の主として龍神が祀られたのでしょう。
これは今回初めて知った事ですが、明治時代に各神社に祭神を届けるでる事が義務付けられたのだとか。
そして祭神が不明だった多くの神社が神明社に改名されたのだそうです。
ではこの神社は?
氏神という全く不明の神が祀られていますが、神明社にはなりませんでした。
やはり同じく名前が分からずとも池の主として祀られた龍神が、地域神として認められたからではないでしょうか?
とても細くて狭い境内でしたがとにかく不思議な空間で、強く印象に残る雰囲気のある神社でした。
これぞまさに神社ミステリー!
皆さんの町にはどんな龍神社がありますか?