愛車を紹介します BIANCHI LECCO
皆さん、お疲れ様です。
アヒルノヒカリでございます。
本日は愛車を紹介したいと思います。
ビアンキ レッコ
日常生活の脚及び市街地でのサイクリング用にビアンキのミニベロを購入しました。
現存する世界最古の自転車メーカー、それがビアンキです。
バッヂはヘッドチューブでは無くシートチューブに付いています。
そしてヘッドチューブには、
カゴが取り付けられるようねじ穴が配してあります。
カゴを付けたい方には嬉しい配慮ですね。
楽な姿勢で乗れるよう、ステムにはかなりの角度がついています。
ひっくり返して付ければ前傾姿勢で乗れるようになるそうです。
フレームカラーは公式サイトにホワイトと出ていますが、実際は光が当たるとプリズム状に輝くパールホワイトです。
ロゴはビアンキ定番のチェレステ、パールホワイトとの相性がとても良いです。
トップチューブは楕円形でダウンチューブは太めの円形のアルミフレームです。
シートステイにはフェンダー取り付け用のダボ穴があります。
雨の日にも乗るなら泥除けは必須ですよね。
搭載コンポはシマノTourney、スプロケはT12ー28。
黒いスプロケって渋いですね。
ややチープ感のあるTourneyのシフトレバーですが操作性は良好です。
まさに質実剛健ですね。
Tourneyはギアが7枚ですがミニベロの特性もあり坂道でも下の3枚は使う事はありません。
リムのチェレステがお気に入りです。
POPで可愛らしい配色がミニベロのシルエットととてもマッチしていると思います。
大きな衝撃が加わるとチェーンがチェーンステイに接触してしまいます。
これはレッコの問題では無くミニベロのジオメトリーの問題だそうです。
写真では見えませんが、保護用のシートが最初から付いていたので傷はつきません。
上記のミニベロジオメトリー問題で頻繁にチェーン落ちしてしまうモデルもあるそうですが、このレッコにはチェーン落ち防止のパーツが付いています。
今まで一度もチェーン落ちはしていません。
ミニベロ+アルミフレームという事で気持ちよくキビキビ走ってくれます。
峠は未体験ですが街中の坂ならグイグイ登れます。
ただ衝撃には弱く、小さな段差でもまともに突入すると「グワッ」となります。
ハンドリングも軽快なのでスイスイと段差を避けて走っています。
ロードバイクとはまた違った楽しい乗り味で牛乳や納豆を買いに行くだけでも楽しくなりますよ。
名古屋市内のサイクリングならロードバイクでは無くこちらを使っています。
ロードバイクが長距離電撃戦仕様なら、ミニベロは市街地格闘戦仕様といったところでしょうか。(??)
ママチャリより値は張りますが、普段使いやサイクリングにミニベロは如何でしょう?
何気ない日常生活が楽しくなりますよ?