ふらっとミニベロ紀行

名古屋市内で運気をチャージ 名古屋市御器所八幡宮

名古屋市内で運気をチャージ 名古屋市御器所八幡宮

 

皆さん、お疲れ様です。

アヒルノヒカリでございます。

久しぶりに近場の神社に行きたくなりまして・・・・今回はいつもと趣向を変えて行き先を決めました。

名古屋市パワースポット神社で検索をかけてみました。

「パワースポット」・・・・普段は全く使わない言葉です。(笑)

ですが検索結果は・・・・なんと行ったことのある神社ばかり、ワタクシ知らない間に人気パワースポットを巡っていた様です。(笑笑)

 

御器所八幡宮

五月晴れの気持ちの良い日に、のんびりミニベロに乗って・・・・。

おぉっ、此処は良いですね。

実に良い雰囲気です。

創建年 833年〜850年頃 (伝)

旧社格・等級等 郷社・八等級

祭神 天照大神 八幡大神 八劔大神 五男三女神 天児屋根命 繭豆波能女命 菊理媛命

木花咲耶姫 山王大神 高蔵大神 熊野大神

社伝では平安時代前期に熱田社の鬼門を守護する為に創建されたということです。

御器所という地名も古く、鎌倉時代に書かれた「吾妻鏡」にも記述が有るそうです。

この地で熱田社の神事に使う土器を焼いていたことに由来しているとの事ですよ。

この神社には太鼓橋があります。

境内は緑溢れるとても良い雰囲気です。

車のお祓処、どんな神様が祀られているのでしょうね?

手水舎には残念ながら水がありませんでしたが・・・・。

はっ!?

これは七尾の霊亀では!?

迎えてくれたのは七つの尾を持つ〇〇でした 名古屋市七尾神社

何故この神社に?

手水舎の隣に天神様が祀られていましたよ、なるほどなるほど。

「灰を出せなくなりましたのでお札様お守りのみ入れてください」と書かれています。

神社の周りは閑静な住宅街・・・・神社にも色々あるんですね。

こちらは社務所です。

とても立派な建物ですが今は使われていないのでしょうか、人気がありません。

大きな鈴が可愛いですね。

奥には朱色の鳥居があります。

こちらは神楽殿。

その神楽殿の横のこのスペースにもお社があります。

こちらは稚児社・・・・そういえば5月5日は子供の日ですね!

稚児社の横には、これまた沢山のお社が並んでいます。

境内の地図には五社宮とあります。

五社宮の横にはこの様なお社が!

良縁・縁結びのみとおし石、とあります。

恋愛成就の絵馬が沢山掛かっていますよ。

更に稲荷社もあります!

とても賑やかな神社で、廻っていて楽しいです。

稲荷社の横には・・・・仏像?

あちらは必勝鉾鈴です。

八幡大神は今年放映されている大河ドラマに出る坂東武士達の守護神、勝利の神様ですね。

沢山の神々を参拝して、いよいよ本殿です。

コロナと戦争が早く収まりますように・・・・。

拝殿の扉が空いていて中を見ることが出来ましたよ。

屋根も綺麗ですね、ワタクシ裏側を見るのがとても好きです。

そして屋根の上に乗っている落ち葉も良いのです、実に良いのです。

白龍社もあります、龍神さまもいらっしゃるのですね。

手前の石は重軽石というそうです。

「軽く感じればそれでよし、重く感じたならば努力すべし」と伝えられているそうですよ。

こちらは総社宮、御器所地内に古くからお祀りされている祠なのだそうです。

そしてこちらは佐久間社、奥の必勝鉾鈴周辺には受験の必勝祈願の絵馬が沢山あります。

坂東武士達の守護神、勝利の神様は今や受験生達の守護神という訳ですね。

まさに受験戦争です!(古)

勝利の神様と学問の神様がいらっしゃるのですから、まさに最強ですよ。

こちらの鳥居は珍しい色です。

下調べをあまりしないので見逃しましたが、卵のような形の力石や吉幸水や神石、そして英霊社などもあるそうです・・・・まあこういうものは縁だと思っていますので、またの機会に見たいと思います。

気持ちの良い五月晴れ、境内は緑に溢れ名古屋市内の住宅地だということを忘れてしまう程とても良い雰囲気です。

そして祀られた多くの神様、日当たりが良く明るい境内ですが神々しい空気も流れています。

帰宅後調べたところ鎌倉時代の承久の乱の話や室町時代の織田氏との関係、関ヶ原で勝利した徳川家康が寄進する旨を記した棟札も残っているとの事です。

時にはミステリアスな神社の歴史を調べるのはとても楽しいのですが、最近そちらに重きを起き過ぎているいるような気がしていました。

ですから今回はそういった話は割愛したいと思います。

ただただ神社の雰囲気を楽しむ・・・・この御器所八幡宮は「パワースポット」の名に相応しい、とても良い神社です。

ありがとうございました。

 

皆さんの町にはどんな「パワースポット」がありますか?

 

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