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ダッチオーブンを買いました

ダッチオーブンを買いました

 

皆さん、お疲れ様です。

アヒルノヒカリでございます。

先日念願のダッチオーブンを買いました。

 

マイダッチオーブン

長年愛用していた安物の土鍋が割れてしまいました。

ちょっと良い土鍋を買い直そうと思っていましたが、敢えて前から欲しかった鋳造鍋を買うことにしました。

マンネリ防止の気分転換は大切ですよね。

ダッチオーブンのメジャーブランド、アメリカのロッジ製です。

ヘルシー調理として話題の無水調理にもしっかり対応です。

水を使わず野菜のみを鍋に入れて重い鉄の蓋でしっかり密閉します。

野菜から出る水分が蒸発し、この蓋裏の突起をつたって再び鍋の中に落ちます。

自然の恵みシャワーですね、素晴らしい!!

鋳造鍋でもブランドやモデルによってこの突起が無いものもあります。

大きさ、値段、そしてこの突起がこの鍋を選んだ理由です。

鋳造製品のこの表面が無骨でカッコイイです。

鋳造製品といえばやっぱり戦車の砲塔ですよね!(違います)

複合装甲とかいうよく分からないもので造られた第3世代主力戦車が登場するまで、多くの戦車の砲塔は鋳造製でした。

ですから・・・・、

この様に鍋を逆さまにすればT34の砲塔になります。(なりません)

 

鋳造ホーロー鍋

本当はキッチン使用に最適化されたホーロー鍋を買おうと思っていました。

鋳造鍋をガラス質で表面処理したものがホーロー鍋ですね。

しかし良いものは値段が高い、そして何よりしっくり来る大きさのものがありませんでした。

ワタクシ人生ソロプレイ中ですが、大きい鍋を使って大量に作るのがどうしようもなく好きなのです。(笑)

やっぱりル・クルーゼ、ストウブ、シャスール等のフランス製ホーロー鍋には憧れますよね。

ワタクシ、ストウブが欲しかったです。

なんとなく調べたら、なんとワタクシの拠点名古屋にも鋳造ホーロー鍋の老舗がある様です。

町工場がつくる世界に誇るホーロー鍋「バーミキュラ」

元々は高い鋳造技術と精密加工技術を持った下請け工場だったそうです。

鋳造技術+精密加工技術=鋳造ホーロー鍋

完璧な組み合わせの様に感じますが、実際は試行錯誤、苦難の3年の末に完成した鍋だそうです。

鍋1つにも熱いストーリがあるわけですね・・・・う〜ん、バーミキュラにすれば良かったかな。

 

キャンプ用品として紹介していますが・・・・

実際キャンプ用品ではあるのですが、キャンプで使うかというと・・・・無理ですね〜。(泣)

ワタクシの旅の足はロードバイクですからね、こんな鉄の塊どうにもなりません。

キャンプ用品紹介に相応しくカレーでも作ろうかと思いましたが、冷凍庫で冬眠中の大量の魚のあら、そしてスーパーに行ったら遭遇した特売中のキノコ類、結局マイダッチオーブン最初の料理はあら汁とキノコ鍋の中間の様なものとなりました。

いつかキャンプで使ってみたいものですね。

ホーロー鍋と違い鉄がむき出しなので、使用後に錆防止の油を薄く塗るという一手間がかかります。

これを長く繰り返すと表面がゆっくり酸化して深みのある黒色になります。

「ダッチオーブンを育てる」というそうです、あぁロマンなんじゃ〜。

ワタクシ、鉄のフライパンを愛用していますがこれも同じ手順で使います。

実にいい具合の黒色ですよ。

ロッジくんの一年後が楽しみです。

 

コロナ感染者数が全国で急増しています。

また旅行等を控えなければならなくなるでしょうね。

 

新しい調理器具を買って気分転換、新鮮な日常生活なんてどうでしょう?

 

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