ロードバイク関連

リムブレーキ搭載クロモリロードバイクは買い時?

リムブレーキ搭載クロモリロードバイクは買い時?

 

皆さん、お疲れ様です。

アヒルノヒカリでございます。

もうご存知の方も多いでしょうシマノのコンポ、ティアグラ以下のグレードがカタログ落ち・・・・廃止となってしまいました。

大変悲しいです・・・・。(大泣)

それに伴いワタクシの愛車、ジオスのアンピーオティアグラもカタログ落ちです。

リムブレーキ搭載ロードバイクは消えてしまうのか・・・・悲しいですが、消えると思います。

理由はロードバイクの高性能化と高価格化により、各ブランドが車種を絞り生産コストを削減したいからです。

ここら辺の情報は既に多く出ていますし、知っている方も多いでしょうから詳しく触れません。(笑)

そして今回のシマノの件はトドメの一撃ではないでしょうか?

 

リムブレーキ搭載クロモリロードバイク、あれは・・・・良い物だーっ!(白目)

ここからはリムブレーキ搭載クロモリロードバイク好きの戯言・・・・かも知れません。(笑)

今でも初心者やロングライドを楽しむホビーライダーにとっては、リムブレーキ搭載クロモリロードバイクが最良のバイクだと思っています。

予算無限なら最高のバイクを組めますがねぇ。(笑)

ジオスのアンピーオは来年もラインナップされる様ですし、探せば他にも見つかるでしょう。

初心者の方で気になるリムブレーキ搭載クロモリロードバイクがあり、そのバイクが20万円以下のエントリーグレードならば・・・・買って良いと思います。

こんな市場の流れですが・・・・ポジティブに取れば最後のチャンスとも言えるでしょう。

リムブレーキ搭載アルミロードバイクも残っていますが、アルミバイクなら一切の迷い無くディスクブレーキモデルを買うべきです。

搭載されているコンポは生産終了で部品が手に入りにくくなるかも知れませんが、大丈夫です。

クロモリはアルミやカーボンより遥かに耐用年数が長く、そしてシマノのコンポはやはり出来が良いのです。

約8年間、通勤と・・・・休日のロングライドも100km越えは当たり前で乗ってきました。

メンテナンスに出したのは今年の6月末頃、依頼したプロショップでパーツのオーバーホールは必要無しとの判定が出ました。

ロードバイクをメンテナンスに出しました

良い事ではありませんが、購入後初のメンテナンスです。

それでもチェーンもスプロケも、ブレーキシューさえも交換の必要無しでした。

つまり新車でリムブレーキ搭載クロモリロードバイクを購入して例え部品供給が断たれたとしても、今後10年は楽しめるでしょう。

クロモリフレームは頑丈で扱いやすいです。

振動吸収性が高くロングライドに適しています。

重いですが、その分安定感があります。

リムブレーキは輪行やパンク修理がとても楽です。

制動力も初心者の速度域なら何ら不足はありません。

「初心者」が「低予算」で「ロングライド」を楽しむなら、リムブレーキ搭載クロモリロードバイクがベストだとワタクシは思います。

そしてクロモリフレームとディスクブレーキの相性はロードバイクにはとても悪い・・・・。

クロモリに乗るならリムブレーキ、リムブレーキに乗るならクロモリです。

きっと乗っているバイクによって各ライダーの意見は変わると思います。

ディスクブレーキの輪行やパンク修理は「慣れ」の一言で解決するでしょう。

カーボンやアルミより重く、クロモリを輪行で持ち歩くのは骨が折れます。

利点があれば欠点もある・・・・。

これはあくまで約8年リムブレーキ搭載クロモリロードバイクに乗ってきたワタクシの意見です。

 

自転車業界は高価格化とコンポの変革続き、正直買い時が難しいですよねぇ。

 

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