愛知県の大仏 愛知県江南市
皆さん、お疲れ様です。
アヒルノヒカリでございます。
本日も愛知県の大仏を見に行こうと思います。
それではコロナ収束の願を懸ける旅、出発です。
道中の桜
本日は愛知県江南市にある布袋の大仏を目指します。
道中の桜を楽しみながら北進します。
昨日は雨が降りました。
そして本日は強風です、桜の季節もそろそろ終わりでしょうか・・・・。
もう少し桜を楽しみたいです。
それにしても風が強い・・・・しかも向かい風です。
帰りは楽かなと思いきや、経験上そうはならない・・・・憎らしいです。
江南市に入り、布袋の大仏の付近まで来ました。
綺麗な川には桜の花びらが流れ・・・・
鴨も住んでいました。
そして道端にも・・・・
桜の花びら、綺麗ですね。
布袋の大仏
愛知県江南市木賀町大門にあるコンクリート製の住居一体型薬師如来坐像である。高さ18メートル。
1949年(昭和24年)、当時名古屋市できゅう師を営んでいた前田秀信(当時43歳)が、夢告により大仏造立を決断、独力で造像を進め、5年後の1954年(昭和29年)に完成した。像は高さは18m、コンクリート製の露坐である。像高は「奈良の大仏」として知られる奈良・東大寺大仏殿の本尊像よりも2メートルほど大きく、個人所有のものとしては最大級の仏像である。参道入口の石標は「御嶽薬師尊」で、木曽御嶽山信仰をもとに造立されたものである。
なお、大仏の後ろには「大佛治療院」という治療院が併設営業し、大仏と建物は完全に一体となり人が住んでいる。現在は周辺に住宅が立ち並び大仏のみが目立つが、建立当時は周り全てが田畑で遠くからでも住居一体型の大仏という異様な光景が際立っていた。(Wikipediaより)
おぉぉ、あれが・・・・。
布袋の大仏、到着です。
上記のようにこの大仏は朝廷でもない、幕府でもない、寺社でもない、国でも市町村でもない、そして貴族でも、武士でも、その他の権力者でもない・・・・
お灸の先生が5年の歳月をかけてつくった、個人所有の大仏です。
その立派さに唖然としてしまいました。
コロナが早く収束しますように・・・・。
真横には名鉄電車が通っています。
なんと言うか、地元に密着している大仏の景色がとても暖かいです。
ありがとうございました。
本日は、この後更に北進して曼荼羅寺公園を訪れる予定です。
その道中に幾つもの素敵な神社を見つけました。
ワタクシ、寄り道が大好きです。
神明社
集落にある小さいですが、とても綺麗な神社です。
江南市内には幾つもの神明社がある様です。
残念ながら帰宅後調べても名前くらいしか分かりませんでした。
立派な鳥居ですね。
鳥居の向こうに大きな切り株、立派な木が立っていたのでしょう。
中央にある、これは櫓でしょうか?
帰宅後に調べてみたら、これが神明造りなのだそうです。
まだ新しいようです。
相撲の土俵の上のあれも神明造りなのだそうですね、勉強になりました。
コロナが早く収束しますように・・・・。
古くて味わい深い狛犬ですね。
瓦でしょうか?
知識があればもっと楽しめるのでしょうね・・・・。
境内には切り株が沢山あります。
この切り株にはキクラゲが生えています。
こちらは面白い形ですね。
ありがとうございました。
この辺りからも布袋の大仏が見えます。
伊賀ヶ原神社
先程の神明社から見えていました。
綺麗な川を越えたその先に、
伊賀ヶ原神社です。
ここでは名前と由来を見つけることができました。
祭神は日本武尊、先日訪れた内々神社も日本武尊ゆかりの神社でした。
内々神社は春日井市、そしてここは小牧市を挟んだ江南市、名古屋市の北を探せば他にも日本武尊ゆかりの神社が見つかりそうですね。
かなり大きな灯籠です。
境内には子供用の遊具があります。
ここで遊ぶ子供は少ないでしょうが、景色としてとても好きです。
ここにも中央に神明造りがあります。
コロナが早く収束しますように・・・・。
ここの狛犬も古そうですね。
境内は結構広いです。
立派な木がたくさんあります。
特にこの木が凄かったです。
幹が太く、苔がとても綺麗でした。
最近、iPod touchに限界を感じています。
もっと良いカメラが欲しいな・・・・。
ありがとうございました。
さあ、曼陀羅寺公園へ向かいましょう。
神明社
もう寄り道せずに曼荼羅寺公園へ向かうつもりでした。
が・・・・。
あぁ、しまった・・・・見つけてしまったんじゃ〜〜。(泣)
寄らねばならぬ・・・・。
ここも大きな神社でしたが、それでも数ある神明社のうちの一つという事なんですよね?
やはり造りが似ています。
神明社は天照大神、伊賀ヶ原神社は日本武尊、祭神は違うのでそれ以外の何か宗教的な繋がりがあるのでしょうね。
ここの灯籠も大きいです。
コロナが早く収束しますように・・・・。
狛犬が凄い!!
ワクワクします。
よく見ると前後別の建物です。
奥に狛犬があります。
おそらく奥が本殿で、手前が神明造りだと思われます。
境内には色々なものがあります。
馬の像には豊臣の家紋。
隣の石碑には大東亜戦争と刻まれています。
戦没者の慰霊碑でしょう、安らかに・・・・。
こちらにも狛犬があります。
また違ったデザインですね。
社には津島社、御嶽社と刻まれています。
反対側には、
巡礼記念と刻まれた石碑と、
石碑と地蔵の山?
こういったものの意味がわかれば良いのですが・・・・。
ありがとうございました。
神社の真横には地蔵と通学路の旗、とても良い風景だと思います。
寄り道が過ぎました、今度こそ曼荼羅寺公園へ!
しかし、神社や良い風景を探しながらキョロキョロとロードバイクを漕ぐアヒルノヒカリ・・・・この後しっかりと道を間違えました。(笑)
長くなってしまったので改めようと思います。
次回に続く?