曼陀羅寺公園 愛知県江南市
皆さん、お疲れ様です。
アヒルノヒカリでございます。
布袋の大仏を見た後の寄り道に次ぐ寄り道、更に道を間違えてしまい予定より遅れて到着しました。
本日は曼陀羅寺公園を紹介いたします。
曼陀羅寺公園到着
ずいぶん遠回りしてしまいましたが、無事到着です。
日輪山曼陀羅寺
元徳元年(1329年)、後醍醐天皇の命により、叔父である天真乗運を開山として1324年から1329年の5年の歳月をかけて創建されたと伝える[1]。その後、後奈良天皇からも勅願寺の綸旨を賜っている[1]。かつては円福寺と称していたが寛正3年(1462年)に現在の寺号となる。豊臣秀吉からは204石の朱印状を戴き、江戸時代には231石の黒印状を戴いて明治維新まで続いた[1]。織田・豊臣・徳川から下付された古文書類のほか多数の宝物を所蔵し、毎年春の藤まつりの開催に合わせて一般公開している[1]。
現存する正堂は、寛永9年(1632年)、当地出身で後に徳島藩祖となった蜂須賀家政によって再興する。
1948年(昭和23年)、西山浄土宗から曼陀羅寺を本山とする浄土宗西山曼陀羅寺派として分派するが、1961年(昭和36年)、西山浄土宗に合流する。(Wikipediaより)
立派な木が出迎えてくれました。
2本ともムクの木で、江南市指定の文化財です。
こちらが唐門、立派な門ですね。
ワタクシ、屋根の裏側を見るのが好きです。
内側から門をパシャ。
これは・・・・思ったより遥かに広いな。
曼陀羅寺正堂
こちらが曼陀羅寺正堂、国の指定文化財です。
見るところが多過ぎてまさかの正面写真を撮り忘れました、これはひどい失敗・・・・。
屋根が本当に素敵なんですよね。
正堂の横にもムクの木があります、面白い形ですね。
廊下で繋がった隣が曼陀羅堂です。
寛立院
中は美しい日本庭園でした。
これで一本の松です、これは凄い。
一本だけ植えてある、この木が綺麗でした。
面白い形の木ですね。
常照院
こちらにも一本だけピンクの花の木があります。
この赤色が本当に綺麗でした。
ここでもiPod touchの限界を感じます・・・・。
地蔵堂
こちらは愛知県の重要文化財に指定されています。
やはりワタクシは、この屋根が好きです。
鐘楼
おばさん達がくつろいでいました。
鐘楼横にも面白い形の木があります。
これもムクの木ですよね?
なんとなくバオバブの木に見えるのはワタクシだけでしょうか?
光明院
お分かり頂けますか?
右と左の砂利の色が違います。
こういうのはなんという言葉で表現すればいいのでしょうか?
とにかくとても良かったです!(語彙力・・・・)
霊鷲院
ここだけ門を潜ると「ピンポーン、ピンポーン」とインターフォンが鳴ります。
違うのです、怪しい者ではないのです。
ワタクシ、アヒルノヒカリと申します。
というわけでここは早めに出てきてしまいました。(笑)
慈光院
曼陀羅寺で唯一ここだけ朱色の門です。
実に綺麗ですね!
七福神!!
良いのです。
実に良いのです。
修造院
所々のピンクが本当に映えますね。
是非とも別の季節の風景も見たみたいです。
世尊院
水子供養と書いてありました。
あまり写真を撮っては良くないのでしょうか?
一枚だけにしました、すみません勉強不足です・・・・。
本誓院
霊場八十八ケ所巡礼は良く聞きますが、全国には色々な巡礼があるのですね。
ここは苔が綺麗です。
そしてピンク!!
小さな鳥居もとても映えます。
それでは公園の方も散策してみましょう。
曼陀羅寺公園
陽の光を受けた緑がとても綺麗です。
奥には小さな社。
その横には花壇があります。
こちらは宝物庫。
平和記念塔。
地蔵と・・・・サザンカの花がまだ少し残っています。
放生池の上に小さな社があり、
すぐ横から水が湧いています。
この公園では毎年藤祭りが開かれるそうです。
しかし、今年はコロナの影響で中止・・・・。
ここ一面に藤の花が咲いたらさぞ綺麗でしょう、来年はコロナが収束していると良いですね。
その時は是非ともまた訪れたいです。
あぁ、やはり水は良いのです。
鯉がたくさん住んでいます。
池ほとりには、
綺麗ですね、これはなんという花なのでしょうか?
ありがとうございました。
帰りにこの寺に住む猫を見つけましたよ。
近づいたら逃げて行ってしまいました、残念・・・・。(泣)
往復60km程度の旅でしたが江南市を満喫できました。
まだまだ見所が有りそうです。
そして語彙力とカメラの力不足を感じた旅でした。
「良い」と「綺麗」ばかりですよね、まったく・・・・。(笑)
カメラも凝り出したらキリが無いですし・・・・。
沼ですよね?