ふらっとミニベロ紀行

ふらっと入った神社には・・・・ 名古屋市六所社

ふらっと入った神社には・・・・ 名古屋市六所社

 

皆さん、お疲れ様です。

アヒルノヒカリでございます。

名古屋市内の湧き水を見に行った後、

湧き水を見に行こう 名古屋市清水わくわく水

まだたっぷり時間があったので、周辺をミニベロでふらふらしました。

で、素敵な神社を見つけました。

 

六所社

今回ワタクシが見つけたのは・・・・

こちらの六所社です。

創建期 不明

旧社格・等級等 指定村社・九等級

祭神 伊弉諾神・伊弉冉神・天照皇大神・月読神・須佐之男神・蛭子神

六所社の下に陸軍大将松井石根書と刻まれています。

石に御祭神が刻まれています。

ワタクシ達でもよく知る神々ですね。

そして立派な巨木、樹齢何年位なのでしょう?

その巨木の奥には、

稲荷神社があります。

豊藤稲荷と書かれています。

訪れる度に書いている気がしますが、いつ見ても綺麗ですよね。

コロナが早く収束します様に・・・・。

ワタクシ、稲荷神社が好きです。

帰宅後調べました。

どうやら名古屋市北部には複数の六所社がある様です。

そして、どうも正体がはっきり分からない神社の様なのです・・・・。

創建は1599年と書かれている資料があるそうですが、その情報源がよく分からないそうです。

そして、どうやら六所社は元々貴船社だったらしいです。

で、その他の多数の神社と統合されたらしい、というようなことが書かれている書物がある様です。

興味深いことが色々と紹介されているサイトが幾つか見つかりました。

これ以上ここで紹介するのは止めておきます。

詳しい方が分からないと紹介しているものをワタクシ程度の者が略して書いて良い訳がないです。

ただ、はっきりしているのは昭和20年の空襲でこの神社は焼けてしまったことです。

境内には「赤心富士」と刻まれた石碑があり、支那事変に出征する60余人を村から送り出す時この神社前で壮行会を行ったそうです。

残された子供たちは出征した人達が、無事帰って来ることを願って境内に石を積み上げたそうです。

その積み上げた石を富士山に例え、赤心富士と名付けた石碑を建てたのだそうです。

赤心とは偽りない心という意味なのだそうです。

稲荷神社反対側の奥に石碑がありました。

焼夷弾で社殿は焼け落ちましたが、石碑は残ったそうです。

ワタクシ・・・・この話を知ったのは帰宅後です。

赤心富士の文字を読み取れませんでした。

本当にすみません・・・・。

境内に石碑は一つしかありませんでしたから、おそらくこちらだと思います。

出征した方々が無事帰って来られたのかは分からないそうです。

こういう悲しい物語は語り継がねばなりません。

そして、新たな悲しい物語が生まれぬようにしなければなりません。

平和の祭典、東京オリンピックでは多くの日本人選手が活躍しました。

どうか、安らかに・・・・。

今回のふらっとミニベロには考えさせられました。

こちらに変わった建物があります。

長い廊下のようなものが南北にのびていますね。

狛犬には色がついています。

コロナが早く収束しますように・・・・。

社殿横に塔の様な物が立っています。

これは何でしょうね?

梯子で登れるようになっています。

何となく、「火事だ〜、カンカンカン」的なイメージが湧きました。

塔の奥に・・・・あれはっ!?

使いの牛ですね、ということは奥の社は・・・・。

天神様でした。

コロナが早く収束します様に・・・・。

社殿を挟んだ反対側にも沢山の社があります。

コロナが早く収束します様に・・・・。

帰宅後地図で確認しました。

六所社の隣はお寺です。

ですから、この変わった廊下のようなものはお寺のものです。

六所社の隣の成福寺には幼稚園があります。

ありがとうございました。

 

偶然見つけた神社だったので、何も知らずに参拝してしまいました。

本日は終戦記念日・・・・平和について考えるよう、神様のお導きだったのかもしれませんね。

 

皆さんの町にはどんな神社がありますか?

 

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