シラタマホシクサ 愛知県森林公園 おまけ
皆さん、お疲れ様です。
アヒルノヒカリでございます。
今回東海エリア限定の日本固有の植物、シラタマホシクサをご紹介しました。
本日はそのおまけ回です。
愛知県森林公園植物園
今回シラタマホシクサを見る為にこの植物園を訪れました。
植物園と聞いてガラス張りの施設とかそういったデートで行く様な場所をイメージしていましたが、
そういう場所では全くありませんでした。
ワタクシこの場所がすっかり気に入ってしまいました。
広大な森林はいくつかのテーマに沿ったエリアに分かれています。
ワタクシ自身が見たかったのと、是非このブログで紹介したいというので、
2時間ほど歩き回って、各所に点在する小さな散策道以外の主要エリアは全て制覇しました。
制覇したんですが・・・・。
植物に明るく無いワタクシでは、この様にただ写真を並べる事しか出来ないという事に気付きました。
面白くも何ともない・・・・。(泣)
ですからここへは季節の植物を求めて時々訪れて、その都度紹介していこうかと思います。
そうすればワタクシも少しは植物を学べるかもしれません。
なのでおまけという事で、園内にある季節にはあまり関係なさそうな岩石園とその奥にある穴田第2号古墳を紹介したいと思います。
今回は本当におまけ程度のものです。
岩石園
それでは岩石園に入ってみましょう。
園内には無数の岩石が庭園の様に並んでいます。
ベンチみたいですね〜。
園内の岩石には丁寧に名札が付けられています。
岩石に明るい方ならもっと面白い記事が書けるのでしょうが・・・・無念です。
この岩石が特別目立っていました。
これは面白いですね。
松と岩って本当に相性が良いですよね。
穴田第2号古墳
おおっ、これは凄そう。
帰宅後調べました。
穴田古墳群
愛知県瀬戸市穴田町の丘陵内に11基の古墳群が分布していましたが、現在は企業団地造形事業によって大半が減失してしまったそうです・・・・は?
こら、何やってんだ!?(怒)
昭和44年に発掘調査が行われたそうで、出土品から7世紀後半の古墳と比定されたそうです。
これは凄い!!
小学校の修学旅行で行った奈良の石舞台古墳を思い出します。
ライトを付けて写真撮影していますが、
本当はこんな感じです。
外側を側面からパシャ。
社宅建設ごときの為によくこれを壊そうなどと思ったものですね。
控えめに言って全く気が知れません。
高度経済成長期があったからこそ今の日本があるのは百も承知ですが、シラタマホシクサや古墳・・・・経済一辺倒で多くのものを失ったのも事実です。
最近のこの国は観光の為か世界遺産登録に躍起になっている様に見えます。
しかし半世紀前はその遺産を破壊しまくったわけで・・・・。
破壊も保存も結局は経済効果、破壊よりは保存の方が良いと思いますが複雑な気分です。
大道平池
前編で紹介した大道平池ですが、今回は植物園側から見た姿を紹介します。
向こう側で見た時と池の色が随分と違います。
光の加減では無いと思います。
藻か何かでしょうか?
不思議な色ですね。
ぬかるんだ岸で動物の足跡を見つけました。
・・・・はっ!!
ワタクシでは判断が付きませんが・・・・それっぽい気がします。(笑)
もう秋ですね〜〜。
植物を見て季節を感じるのは良いものですよね?