自然ドキュメンタリー

ウメバチソウ 愛知県森林公園

ウメバチソウ 愛知県森林公園

 

皆さん、お疲れ様です。

アヒルノヒカリでございます。

自然ドキュメンタリー「アヒルンが来た!」の時間でございます。(すみません)

今回追いかけるのは、ウメバチソウです。

ウメバチソウ(梅鉢草、学名:Parnassia palustris)はウメバチソウ属の多年草。バイカソウ(梅花草)の別名があり、その名の通り花がの花を思わせる。

根出葉は柄があってハート形。高さは10-40cmで、花茎には葉が1枚と花を1個つける。葉は、茎を抱いている。花期は8-10月で2cmほどの白色の花を咲かせる。

北半球に広く見られ[1]、日本では北海道から九州に分布する。山地帯から亜高山帯下部の日の当たりの良い湿った草地に生え、地域によっては水田のあぜにも見られる。 (Wikipediaより)

 

愛知県森林公園へ

シラタマホシクサで訪れた愛知県森林公園に向かいます。

晴天小春日和、寒いかな?どうかな?とドキドキしながら薄着で出発しましたが、それでも暑いくらいでした。

寒暖を繰り返しながら冬が訪れるのだそうです。

う〜ん、相変わらず美しい芝生ですね。

前回も写真を撮ったのですが、思わずカメラを向けてしまいます。

愛知県森林公園は特別紅葉の名所というわけではありませんが、

折角なので紅葉も楽しみたいと思います。

それでは季節の草花を探しながら目的地、観察湿地Aに向かいます。

今回も省略しますが、植物の名前は園内の看板やNETで調べています。

この旅は植物に明るくないワタクシ、アヒルノヒカリの学びの旅なのです。

これは街中でもよく見ますね。

「さざんか」で良いですよね?

この小さな花が多く咲いていましたよ。

名前は「ノコンギク」、何処にでも咲いている野菊なのだそうです。

良く見る花・・・・なのかな?

もう一度どこかで見かけたらきっと名前を思い出せるでしょう。

随分と変わった形の花ですね。

これは「タイワンホトトギス」だそうです。

こちらも変わった形の花ですね。

「ベニバナボロギク」、原産はアフリカで第二次大戦後に日本に帰化したそうです。

これも「さざんか」で良いんですよね?

看板がないと確信が持てないのが悲しい・・・・。

「シモツケ」、ちょっとピンボケしてしまいました・・・・。

この花は残念ながら名前が分かりませんでした。

どなたか、ご存知ですか?

もう12月ですが、それでも多くの花を見ることが出来ました。

それでは本日の目的地、観察湿地Aに突入です!

・・・・おや??

花なんてどこにもないけど・・・・??

「あっちに一つあったよ。」

不意に大艦巨砲主義的大型カメラを持ったおじさんが教えてくれました。

これが「ウメバチソウ」です。

探したところもう一輪、合計二輪のウメバチソウを見ることが出来ました。

森林公園のホームページに「咲き始めました」と掲載されたのが大体1ヶ月前、ちょっと来るのが遅かった様です。

それでも見れてよかった。

この湿地には他にこの「キセルアザミ」が一輪、合計三輪のみでした。

目的地で一番冬を感じる事になろうとは・・・・。

気になったので前回シラタマホシクサを見た観察湿地Fにも行ってみました。

2ヶ月前

やはり冬ですね〜。

観察湿地F手前にあった池も、

2ヶ月前

あれだけあった水草が無くなっていました。

なんとなく寂しくなりますね。

小さいトンボが慰めに来ました・・・・。(泣)

 

紅葉

今回は紅葉の名所に来たわけではないのでオマケ的な写真ですが・・・・。

今年は予定が合わずまだ紅葉の名所に出かけていません。

間も無く12月です、なんとか訪れたいところです。

 

冬桜!?

ゲートに戻る途中です。

えっ?

あれは桜??

秋冬に咲く桜もあると聞いたことがありますが・・・・これが??

これ、桜ですよね?

看板がね、無いんですよね。(泣)

これは絶対にスタッフさんに聞かねばっ、と思いゲートに戻ったのですが・・・・。

入園時間が終了していて、ゲートにスタッフさんがいませんでした・・・・うそだろ!?(泣)

帰宅後調べました。

秋冬に咲く桜は6種類ある様です。

ですがこれがどの種類なのか、そもそもこれが桜なのかもワタクシには分かりません。

う〜ん。

 

これ、桜ですよね?

 

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