2023年 20万円以内 エントリーグレードロードバイク
皆さん、お疲れ様です。
アヒルノヒカリでございます。
今年2023年はどうやらコロナの扱いに変化が起きそうですねぇ。
新しい趣味を模索されている方もいらっしゃるでしょう。
新しい趣味にロードバイクなんてどうかな・・・・と、検討されている方もいらっしゃるでしょう・・・・いらっしゃるに決まっていますよね!?(笑)
最近は物価が高騰し更にシマノ105が電動化、ミドルグレードロードバイクの価格が一気に跳ね上がってしまいました。
ではエントリーグレードは2023年現在、どのようなモデルがあるのでしょうか?
本日は主だったブランドの20万円以内のモデルをズラッと並べてみましょう。
2023年エントリーグレードモデル
・20万円以内
・ブランドのラインナップに多数のモデルがある場合は一番高額なモデルをピックアップ
・リムブレーキモデルよりディスクブレーキを優先でピックアップ
さあ、早速並べてみましょう!!
この情報は2023年2月ものです
スペシャライズド ALLEZ E5 SPORT
(スペシャライズド公式サイトより)
アルミフレーム カーボンフォーク
カラー 3タイプ
コンポ シマノソラ
リムブレーキ
サイズ 44 49 52 54 56 58 61
価格 170500円(税込)
トレック DOMANE AL 4 Disc
(トレック公式サイトより)
アルミフレーム カーボンフォーク
カラー 5タイプ
コンポ シマノティアグラ
ディスクブレーキ
重量 サイズ56 10.45kg
サイズ 52 54 56
価格 199100円
キャノンデール Synapse 3
(キャノンデール公式サイトより)
アルミフレーム カーボンフォーク
カラー 2タイプ
コンポ シマノソラ
ディスクブレーキ
サイズ 48 51 54
価格 160000円
フジ NAOMI
(フジ公式サイトより)
アルミフレーム カーボンフォーク
カラー 2タイプ
コンポ シマノソラ
リムブレーキ
重量 8.9kg
サイズ 42 46 49 52 54 56
価格 151800円(税込)
ジェイミス VENTURA A1
(ジェイミス公式サイトより)
アルミフレーム カーボンフォーク
カラー 1タイプ
コンポ シマノソラ
ディスクブレーキ
重量 9.5kg
サイズ 48 51 54
価格 133100円(税込)
ジャイアント REVOLT 2
(ジャイアント公式サイトより)
アルミフレーム カーボンフォーク
カラー 1タイプ
コンポ シマノソラ
ディスクブレーキ
重量 サイズ43 10.4kg
サイズ 43 45 47
価格 187000円(税込)
メリダ SCULTURA 200
(メリダ公式サイトより)
アルミフレーム カーボンフォーク
カラー 2タイプ
コンポ シマノソラ
ディスクブレーキ
重量 サイズ47 9.6kg
サイズ 44 47 50 52 54
価格 192500円(税込)
スコット SPEEDSTER 40
(スコット公式サイトより)
アルミフレーム カーボンフォーク
カラー 1タイプ
コンポ シマノクラリス
ディスクブレーキ
重量 11.2kg
サイズ 47 49 52 54 56
価格 181500円(税込)
ウィリエール Montegrappa Disc
(ウィリエール公式サイトより)
アルミフレーム カーボンフォーク
カラー 1タイプ
コンポ シマノティアグラ
ディスクブレーキ
重量 9.6kg
サイズ 46 50 54
価格 170500円(税込)
ラレー Carlton-B
(ラレー公式サイトより)
クロモリフレーム カーボンフォーク
カラー 2タイプ
コンポ シマノクラリス
ディスクブレーキ
重量 サイズ45 11.5kg
サイズ 45 50 55
価格 121000円(税込)
ジオス AIRONE
(ジオス公式サイトより)
クロモリフレーム カーボンフォーク
カラー 1タイプ
コンポ シマノティアグラ
リムブレーキ
重量 9.8kg
サイズ 48 50 52 54
価格 176000円(税込)
ブリジストン RL3 DROP
(ブリジストン公式サイトより)
アルミフレーム カーボンフォーク
カラー 3タイプ
コンポ シマノソラ
リムブレーキ
重量 サイズ49 10.3kg
サイズ 39 44 49 54
価格 112000円(税込)
お勧め?
最初の一台は予算内で一番見た目が好みのものを買うのがベストだと思います。
敢えてお勧めをご紹介するならば・・・・。
ショップの店員さんならば、恐らくディスクブレーキ搭載車をお勧めするのではないでしょうか?
時代的にはディスクブレーキ一択です。
今現在もリムブレーキ市場はどんどん縮小しています。
リムブレーキ用のホイールは、もう新作が出ていません。
これからもますます縮小していく事でしょう。
そんな時代に合わせてお勧めするならば、トレックのDOMANE AL 4 DiscとウィリエールのMontegrappa Discでしょうか。
ヘルメットやライト類の購入を含めて予算が許すのであれば、価格に見合った満足感を得られるでしょう。
ティアグラ搭載車は長く遊べると思いますよ。
敢えて言うならば、DOMANE AL 4 Discはサイズ的に合わない人が出てくるでしょう。
残念ながらチビのワタクシでは跨げません。(泣)
Montegrappa Discはワタクシは好きですが、カラーリングが万人向けではないかもしれませんね。
ですが・・・・ディスクブレーキ、必要ですかねぇ。
ここからはワタクシの意見と好みの話になるのですが・・・・。
ホビーライダーが舗装路を自分のペースで走るのであれば・・・・はっきり言ってリムブレーキで十分です。
ディスクブレーキ搭載車といえば雨天時の制動力が大きなアドバンテージですが、雨天決行のレースやイベントに参加しなければ関係ありません。
更にこの価格帯のディスクブレーキは油圧式ではなく機械式・・・・雨天時の制動力もそれほど高くはありません。
ディスクブレーキ搭載車のもう一つのアドバンテージはホイールです。
リムブレーキ搭載車を買ったとします、そしてリムブレーキ用の良いホイール買って付け替えたとします。
そうすると次買うであろうディスクブレーキ搭載車やフレームに、そのリムブレーキ用のホイールは当然ですが使えません。
そしてミドルグレード以上になるとリムブレーキ用フレームはとても少ないのです。
ですがこの価格帯ならばホイールを替えずに、もう一気にロードバイクそのものを買い替えてしまえば良いのです。
加えてリムブレーキは整備が簡単、パンク修理も簡単、そして輪行も簡単です。
初心者には大きなアドバンテージになると思います。
DOMANE AL 4 DiscとMontegrappa Discは非常に良い選択肢だと思います。
ワタクシならばそれに加えて・・・・。
まずフジのNAOMI、アルミのホリゾンタルフレームだなんてかなり珍しいのではないでしょうか。
シルエットがカッコいいですし、乗り味にも非常に興味が湧いてきます。
そしてラレーのCarlton-B、ラレーというとクラシカルな風貌のクロモリフレームのイメージですが此方のモデルはスポーティーで万人向け、かなり良い感じだと思います。
クロモリフレームは重量はありますが良く走り、しっかり振動も吸収してくれますよ。
クロモリは初心者が長距離走るにはとても適しているのではないかと思っています。
それからブリジストンアンカーのRL3 DROP、この価格でコンポがソラというのは素晴らしいの一言です。
これらリムブレーキ搭載車3モデルはサイズも豊富ですから、多くの人にお勧め出来るのではないでしょうか。
特にRL3 DROPは女性にもお勧め出来ますね。
今回は20万円以下を並べてみましたが、30万円以下にするとより多くのモデル・・・・特にヨーロピアンブランドのモデルがグッと増えますよ。
サイクリングはスイミングと並んで体に負担がかかりにくいスポーツと言われています。
ワタクシも筋肉痛や筋、関節を痛めた事は殆どありません。
運動不足から始めるスポーツとしても向いていると思います。
長距離走った後はカロリーを消費したのでしょう、眠くなります。
ですからフィットネスは勿論、ダイエットにも向いているのだと思います。
まだ見ぬ未知の土地、未知の道を走るのは旅行としても非常に楽しいです。
未体験の距離に挑戦したり、ヒルクライムに挑戦することで達成感を味わうことも出来ます。
ロードバイクに乗ることで交通安全をより意識するようにもなります。
最近は自転車に対する取り締まりも強化されつつありますから、危ない乗り方をするライダーに出くわす事も少なってくるでしょう。
スイミングと違い機材スポーツですから、初期投資にそれなりの費用を要します。
ですが・・・・ワタクシは末長く続けられる良いスポーツだと思っています。
平常な世の中にどんどん戻っていくであろう2023年、新しい趣味にロードバイクなど如何でしょうか?