兎が溢れる明るい神社 名古屋市三輪神社
皆さん、お疲れ様です。
アヒルノヒカリでございます。
今年もあと僅かで折り返しですね。
折り返し間際に言う事ではありませんが・・・・今年は卯年です。
そんな訳で本日は、兎が溢れている神社に行ってみようと思います。
三輪神社
創建年 不明
旧社格・等級等 指定村社・五等級
祭神 大物主神(大国主大神)・徳川義宣
古くからある大須商店街の一角にあります。
鳥居の横に狛犬があるタイプの神社ですね。
徳川家、と刻まれています。
祭神の徳川義宣公とは尾張藩第16代目にして最後の藩主です。
尾張徳川家と縁のある神社の様ですね。
うぉぉぉ、これは！？(喜)
早速兎の登場です！
うーん、これは良いですねぇ。
・・・・あぁすみません、此方は手水舎です。
迂闊にも「おぉぉぉ」となってワタクシ、手水舎全体の写真を撮り忘れてしまいました。(笑)
手水舎の奥には絵馬・・・・。
絵馬も兎になっていますよ！！
そして此方は幸せのなで兎です。
ハハハ、此方も可愛いですねぇ。
ご利益がなくともなでたくなります。
なで兎の解説が書かれていました。
何故兎なのだろう？と思いながらこの神社にやって来ました。
祭神が大国主大神と知ってもしや、と思ったのですが「因幡の白兎」です。
この神社の兎たちは因幡の白兎と大国主大神のご神徳を象徴しているという訳ですね。
おみくじも兎です。
御朱印も可愛いものばかりです。
社務所は他の神社では見られない程の人だかりになっています。
社務所入り口に狸！
草の影に蛙！
そして・・・・。
溢れんばかりの兎たち！！
龍と兎たち。
飾り付けも綺麗ですねぇ。
ここにも兎！！(笑)
待合所・・・・此方も綺麗でオシャレですね。
鯉のぼりもありました、きっと期間限定でしょう。(嬉)
鳥居横に狛犬があったので、本殿には無い様です。
一刻も早く戦争が収まりますように・・・・。
本殿横には縁結びの木・・・・えっ！？
矢が・・・・矢が刺さってる。(笑)
色々な意味で驚きました・・・・。
此方は「福を招く赤い矢」なのだそうです。
解説には・・・・大国主大神は三島の豪族の美しい娘に一目惚れ。
娘が川で用を足していた時に大国主大神は自らを赤い矢に変えて川上から流れて行き、娘の下まで来ると娘の秘部を突き刺しました。(おいっ！)
驚いた娘は赤い矢を持ち帰り床に置いたところ、たちまち矢は麗しい青年になりそのまま結婚した・・・・本当にそう書いてあります。
神話って面白いですよねぇ。(笑)
その縁結びの木の下には・・・・。
兎！
兎！！
兎！！！(笑)
一心不乱に兎を探すアヒルノヒカリ・・・・。(恥)
なんと此方の灯籠の中にも・・・・。
兎！
勿論反対の灯籠の中にも・・・・。
兎！！
境内にあるお社にも・・・・。
兎！！！
彼方のお社にも・・・・。
兎！！！！
そして瓢箪と蛇・・・・大国主大神は大黒様ですからね。
この境内にはかつて尾張徳川家の矢場があったそうです・・・・はっ！？
この辺りの地名は矢場町・・・・そうか、そうだったのか！！
地名の由来はきっとこういう事なのでしょう。
京都の三十三間堂での通し矢で勝つために、この矢場で通し矢の修練に励んだそうです。
オリンピック強化選手用の練習施設といったところでしょうか。
福光稲荷社、境内にはお稲荷様もあります。
この鳥居はいつどこで見ても良いですね。
お稲荷様。
ですが、こうも境内に動物が溢れていると・・・・「狐」な感じになってしまいます。(笑)
流石にお稲荷様のお社に兎はいませんでした。(笑)
どうか戦争が早く収まります様に・・・・。
兎に意識がいってしまいますが、境内は花も沢山咲いていて本当に綺麗な神社です。
ありがとうございました。
めちゃくちゃメルヘンな神社です。
こういう明るく楽しい神社も良いですよね。
参拝者はほぼ女性、着物で写真撮影されている方も居らっしゃいました。
きっと可愛い写真が撮れる事でしょう。
男性参拝者はカップルか夫婦か・・・・付き添いの方のみです。
普段から人目より自分の楽しさを追求するワタクシ、アヒルノヒカリですが・・・・。
流石に気恥ずかしく、長居出来ませんでした。(笑)
本当は隅々まで兎探しを楽しんで合計何羽、なんて事もしてみたかったのですが・・・・女性参拝者にお任せ致しましょう。
皆さんの身近には、どんなおもしろ神社がありますか？