ペグハンマー デイトナ NAGURI

皆さん、お疲れ様です。
アヒルノヒカリでございます。
ペグハンマーを購入しました。
デイトナ NAGURI
今まではその辺に落ちている石を使ってペグを打ち込んでいました。
ですがキャンプ回数がどんどん増えています、年数回ならば石でもいいでしょう。
しかし多くなるとペグの痛みも気になるところです。
思い切って購入しました。

選んだのはデイトナのナグリです。

NAGURI=名栗 ⭕️
NAGURI=殴り ❌
(笑)

このハンマーを選んだ理由は木製ハンドルだからです。

木材はウォールナット。

そして金属パーツはステンレススチールです。
個性的な形が良いですね。
表面もステンレスっぽくなく、何だか使い込んだ様な雰囲気が実に良いです。

ペグ抜きは反対側に付いています。

直立します、紛失しにくくする為だとか・・・・。

握り心地はそれほど良くはありません。

・・・・が、この凹凸の効果ですっぽ抜けはしなさそうです。
ヘレのシグムンドの握り心地は知ってしまった後ではどうしようも無い・・・・木製ハンドルもピンキリですし、この価格でそれを望むのは筋違いでしょう。
さて・・・・木製ハンドルのナイフの見た目や握り心地に絶賛どハマり中のワタクシ、ハンマーも木製ハンドルを欲しました。
ですがハンマー部分のガタ着きやすっぽ抜け、それ防止でわざわざ木を濡らして使うなど・・・・調べると色々情報が出てきました。
凝った作りの物ほどこういう口コミが出てきます。
真相は分かりませんが、出来れば失敗は避けたいところ・・・・それでも木製ハンドルが欲しい!

この名栗はナイフで言うフルタングの様に、金属パーツの両側を木製パーツで挟む構造です。
これならば、少なくともガタ着きすっぽ抜けは起こり得ません。
キャンプで使ってみました。

ハッキリ言ってとても重いです。
早速重さを感じたのは荷造りの時、こんな重い物を持って行くのかと・・・・。(笑)
そしてその重みがペグ打ちに活かされません。
頭が重ければ打ち込むパワーに変わりますが、このハンマーは全体が重いので・・・・ただ重いだけです。
勿論今までの様に、その辺の石を使って打ち込むよりは楽です。
ですがワタクシの使うテントはシングルウォールテント、打ち込むペグが少ないのです。
地面が固ければその恩恵を感じられるでしょうが、キャンプ場でそこまで固い地面も多くはないでしょう。
という訳でロマン装備の域を出ない、あまり実用的ではないハンマーと言わざるを得ませんね。
ただシンプル構造のこのハンマーは頑丈そのもの、壊れるシチュエーションが思い浮かびません。
口コミ情報がどこまで正しいかは分かりませんが、木製ハンドルのガタ付きやすっぽ抜けは構造的にこのハンマーではあり得ません。
末長く使う事が出来るでしょう。
皆さんは、どんなペグハンマーをお使いですか?