ふらっとミニベロ紀行

異界への入り口か!? 名古屋市隅田神社

異界への入り口か!? 名古屋市隅田神社

 

皆さん、お疲れさまです。

アヒルノヒカリでございます。

ちょっと変わった神社を偶然見つけましたよ!

 

隅田神社

この日は別の場所を訪れたのですが、残念ながら目的は達成出来ず・・・・。

まっすぐ帰っても面白く無いので、アヒルノアジト方向にミニベロで気ままにフラフラしていました。

・・・・!?

急ブレーキです!(笑)

視界を掠めたこれは・・・・鳥居か!?

寂れた商店街の建物と建物の隙間。

こんな場所に神社があるのか!?

これは寄らねばなりません!(奮)

隅田神社?

「社」の字が埋もれてしまって見えません。

なんだここは・・・・神社なのか?

・・・・それとも異界への入り口か!?(笑)

一礼して足を踏み入れると・・・・外から覗くほど暗くはありません。

灯籠ではありませんよねぇ、なんか鶏が乗っている?

社務所?

民家?

・・・・人気はありません。

不思議な場所です。

これはっ!

ここが本殿!?

狭すぎて全体を撮影する事が出来ません。

鍵が掛かった向こう側にお社。

ちょっピンボケしましたが狛犬もしっかりあります。

早く戦争が終わりますように・・・・。

反対側に出ました。

須佐之男命と迦具土命を祀っている様ですね。

・・・・そしてこの先も凄い。

なんと廃墟でした。

ありがとうございました。

 

延命地蔵尊

この日はさらに偶然の出会いがありました。

フラフラしていたところ・・・・。

お地蔵様だぁ!(嬉)

大きなお地蔵様、そして周りのトタン・・・・なんて不思議な雰囲気なのでしょう。

早く戦争が終わりますように・・・・。

ありがとうございました。

 

隅田神社にも延命地蔵尊にも解説の看板があったので詳しく知る事が出来ました。

隅田神社の創建年は1688年、祭神は須佐之男命と迦具土命です。

創建当時、周辺は農村だったそうです。

この農村で疫病と火事が起こったそうで、疫病防止と安全祈願の為に二神が祀られたとの事です。

疫病防止と言えば牛頭天王、牛頭天王と言えば須佐之男命です。

そして火事防止と言えば秋葉権現、秋葉権現と言えば迦具土命です。

神仏分離・廃仏毀釈の前は牛頭天王と秋葉権現を祀っていたのではないでしょうか?

その後田畑が開かれ町屋になったそうですが低地であった事から大雨が降ると池の様になってしまい、隅へ人家が追いやられた事から隅田町という名前になったそうです。

戦後、近くの菓子問屋街がこの辺りまで広がり昭和40年頃まで賑わったとの事です。

菓子問屋街はここより南側に今でもあります。

駄菓子を入れた缶を積み重ねて風呂敷に包んで背負う様を「カンカン部隊」と呼んでいたそうですよ。

一つの神社を一町内の氏子で祀っている事と菓子問屋街の神社というのが特徴的だとの事です。

延命地蔵尊、寺院には明るくないので要約が難しいですが・・・江戸時代初期からここには尼寺があったそうです。

昭和7年に小学校が移転しお寺は縮小したそうで・・・・公園、延命地蔵、民家に分割されたのだとか。

小学校の体育館改築の際に江戸時代の「巾下水道」の遺跡が発見されたそうですよ。

 

帰宅後少し調べてみたところ菓子問屋街は意外にも歴史が古く、名古屋城築城の際に労働者に甘味を売ったのが始まりという説があるそうです。

江戸時代には美濃路を行き交う人々に、尾張藩の下級武士が内職で作った飴や煎餅を売っていたとの事ですよ。

そして神社の正式名は須佐之社迦具土社合殿だそうです。

廃仏毀釈前はなんと呼ばれていたのでしょう・・・・普通に隅田神社だったのでしょうか?

とても幸運な一日でした。

やはり身近には新しい発見が溢れていますね!

 

皆さんの町にはどんな変わった雰囲気の神社がありますか?

 

-ふらっとミニベロ紀行

Copyright© アヒルノヒカリの旅日記 , 2026 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.