甘味を喰らう

ちまきを食べたい! 名古屋市楽庵老木や

ちまきを食べたい! 名古屋市楽庵老木や

 

皆さん、お疲れさまです。

アヒルノヒカリでございます。

今回の甘味を喰らうは・・・・ちまきです。

ちまきを食べたいのです!(笑)

 

楽庵老木や

やって来たのは名古屋市北区、何となく”ちまき”で検索したらヒットしたお店です。

Googleマップによるとこの辺りの筈ですが・・・・見当たらない?

なんと背の高い建物の間に小さなお店が・・・・屋根がとてもお洒落です。

しかし店名が書かれた看板も何も無い。

ここ・・・・なのか?

いやそれ以前に和菓子屋さん・・・・なのか??(困惑)

和菓子屋さん・・・・ですねぇ。

Googleマップはピンポイントでここを指しています。

迷わず行けよ、行けば分かるさ!!(笑)

店内はとても綺麗でお洒落な和の空間・・・・並んでいる和菓子が、なんて綺麗で美しいんだろう。

江戸時代からのお菓子と書かれているものもあります。

対応してくれたご店主はとても明るく柔らかく、そして愛嬌がある方でした。

是非ともこのお店でこの和菓子を買いたい、そんな気持ちになります。

しかし・・・・綺麗な和菓子と綺麗な空間のこのお店、何故こんな隠れ家的なスタイルなのだろう?

どうにも何か感じるものがあり、帰宅後お店のホームページをしっかり見ました。

ご店主は何とあの「ダイナゴン」の生みの親の御仁でした。

そして小さなお店を開くに至る物語も拝見しました。

・・・・このお店に大きな看板は要らない、よく分かりました。

 

チマキ、柏餅、若草

美しき春の緑色、季節の和菓子です。

ちまき、柏餅、そして若草というヨモギの入ったお菓子です。

先ずは若草。

とてもユニークな見た目です。

葛で包まれているのですが、香るとヨモギの良い匂いがします。

それでは頂きます。

・・・・うぁぁ、美味しい〜!

葛って溶けるんですねぇ、スーパーで買った葛餅・・・・あれは一体何だったのだろう。(笑)

本当にふわ〜っと口の中でとろけます。

そして中身はヨモギが入った道明寺餅、あの桜餅の粒々の餅ですね。

ヨモギの香りと食感が本当に心地良い!

そして餡の上品な甘さ・・・・思わず「うーん」「うーん」と幸せな呟きと共に頂きました。

お次は柏餅です。

柏の良い香りに思わず微笑んでしまいます。

少しゴツゴツした無骨な手作り感が良いですねぇ。

それでは頂きます。

・・・・くわぁぁぁ、美味しい!

なんて柔らかい餅なのでしょう。

葛の様に溶けるかのよう・・・・。

実際溶けてはいないのですが、そう錯覚してしまいそうな・・・・食べた事がない食感です。

そして餡の上品な甘さが・・・・あぁ、幸せです。

最後に今回の目的だった葛ちまき、何と本日最後の一本でした。

あえて下調べをちゃんとしないアヒルノヒカリ・・・・ホームページにちまきと柏餅は少数限定なので予約して下さい書かれているのを完全に見落としていました。(苦笑)

幸運のラスイチちまきです。(笑)

あぁ、笹の葉の匂いが実に懐かしい感じです。

くるくると紐を解くこのワクワク感、三枚の笹の葉に丁寧に包まれた葛ちまき・・・・。

綺麗ですねぇ。

笹の葉の形が残っているこの線もとても良いです。

頂きます!

・・・・むぁぁぁ、美味しい!

口の中で溶ける葛と広がる笹の葉の香り。

餡が入っていない分笹の葉の香りを存分に楽しめます。

綺麗にスーッと葉から取れる葛、ですが一番後ろは少しだけ葉にくっ付いていました。

あぁ、手作りの和菓子を食べているんだな〜と口元が緩みます。

そして三つ食べて気付いた事・・・・なんてサッパリした後味なんだろう。

甘さがベタッと残らない、全く残らない・・・・お茶などを飲まなくても全然平気です。

心地良くも不思議な後味、これ・・・・何個でも食べられそうです!!(笑)

各種最低三つは追加で食べたい、そんな気持ちになる美味しい春の和菓子でした。

ご馳走様でした。

 

ちまきの思い出

この季節になるとちまきを思い出します。

子供の頃、毎年この季節に祖母がちまきを買って来てくれました。

くるくると紐を解くのが好きでした。

近所の商店街にあった小さな・・・・祖母よりもかなり年配の老夫婦が営んでいた小さな和菓子屋さんのちまき、祖母は「亀屋さん」と呼んでいました。

恐らく「亀屋○○」だったのではないかと今になって思うのですが、それを知る術はもうありません。

去年作ったカテゴリー「甘味を喰らう」、この季節には絶対ちまきを食べようと思っていました。

ホームページから察するに恐らく今年で齢80になられる、こんな経歴の方が営むお店とは全く知らずに昼過ぎにノコノコ入店し、幸運にもその日最後の一本のちまきを味わう事が出来ました。

ちまきの思い出がなければ、この小さなお店は知る事はなかったでしょう。

もし仮に見かけたとしても入店・・・・いやそもそも和菓子屋さんだと気が付かなかった事でしょう。

ありがとうございました。

 

皆さんは、何か和菓子に纏わる思い出はありますか?

 

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