林の中の式内社と高台の上の神社 名古屋市針名神社、塩籠神社
皆さん、お疲れ様です。
アヒルノヒカリでございます。
今回は前回の桜の花と水仙の花の帰り道の話です。
針名神社
気持ちの良い晴天の日・・・・ですが、桜の花と水仙の花がちょっと時期が遅かったので心残りとなりました。
このままアジトに帰投するのは勿体ない、どこか寄り道したいなぁと思っているアヒルノヒカリです。
おっ!?
わざわざ看板で示されているとは・・・・有名な神社なのでしょうか?
これは願ってもない寄り道、早速行ってみましょう!
おぉぉ、式内社か!
神馬像もありますね。
鳥居には立派なしめ縄が巻かれています。
その両脇には白い狛犬です。
創建年 不明
旧社格・等級等 指定村社 六等級 式内社
祭神 尾治針名根連命 大国主命 少彦名命 品陀和気命
林の中、奥へと続く道・・・・いい雰囲気です。
あぁ、楓ですね。
秋には素晴らしい紅葉景色が見られそうです。
ですが、ワタクシは日の光を受けて青々と輝く楓を見るのも好きです。
サルスベリの木。
手水舎には・・・・。
・・・・センサー!?
おぉぉ、ハイテクだぁぁ!(笑)
立派な門です。
ワタクシの好きな屋根の裏側、此方も綺麗ですね。
灯籠も大きくて立派です。
何か特別な木なのでしょうか?
囲いがありますが説明書きはありません。
此方も入れないよう囲われています。
何でしょう、井戸の跡でしょうか?
此方も囲われた・・・・庭園?
苔が綺麗ですね。
本殿。
戦災地、震災地が早く平和になりますように・・・・。
奥にはお社。
天王社・・・・ですが祭神は須佐之男命になっています。
隣は針名天神社。
手前には使いの牛もいます。
一際大きな此方は神明社です。
そして・・・・いいですねぇ。
針名稲荷社。
お稲荷様の鳥居の向こうは竹林・・・・とても良い雰囲気です。
とにかく平和な世の中になって欲しいです。
此方も囲われた木、御縁木だそうです。
神倉。
門の前には階段・・・・奥の院でもあるのかなと思い登りましたが別の出入り口でした。
林には多くの野鳥が住んでいるようで、鳴き声や林を歩く音がよく聞こえました。
野鳥紹介の看板もありましたよ。
いい雰囲気の神社です。
ありがとうございました。
塩籠神社
再び神社の看板・・・・ありがたい。
結構あるものですねぇ、早速行ってみましょう。
ぐぉぉ、これは気合いが必要だ!
写真だと緩やかに見えますが・・・・めちゃくちゃ急です。
はいワタクシの貧脚では無理です、降りて歩きます。(笑)
ん、鳥居が無い?
駐車場の看板を見て登って来ましたが、どうやら下の別の場所に鳥居がある様です。
折角なので鳥居まで降りて来ました。
創建年 1844年
旧社格・等級等 無社格 九等級
祭神 塩土老翁命
此方も楓の木、青々と輝いて綺麗ですね。
階段途中には白龍神社。
両脇の小さな狛犬が可愛らしいです。
喫煙所!?
えらく立派な喫煙所ですね。
そして手水社には・・・・。
まさかのセンサー再び!
おぉぉ、ハイテクだぁぁ!(笑)
此方の神社の門も立派ですね。
そして屋根の裏側も美しいです。
本殿。
戦災地、震災地が早く平和になりますように・・・・。
広い境内ではありませんが、とても綺麗です。
そして、記念撮影用の場所・・・・。
何でしょう、有名な神社なのかな??
立派な木・・・・此方も日の光を浴びて綺麗に輝いていますね。
帰りはフルブレーキで降りました。
どうも自転車で参拝する神社ではありませんね。(笑)
ありがとうどざいました。
両神社ともとても綺麗で明るく感じの良い神社でした。
私好みのミステリアスな雰囲気はありませんでしたが、偶然の参拝が出来て良かったです。
帰宅後調べたところ・・・・。
まず針名神社ですが、どうやらルーツに謎がある様です。
今回ここでは詳しくご紹介しませんが、やはり創建年不明の式内社には相応のミステリーがあるという事ですね。
そして塩籠神社。
此方は安産祈願と子供の虫封じで有名な神社なのだとか・・・・。
実は小さな子供を連れた女性しか参拝客がいなかったのでおかしいなとは思ったのですが、そういう訳でしたか。
・・・・アヒルノヒカリは決して怪しいものではありません。(笑)
そういうことなら広くない境内に二箇所も記念撮影場所があるのも頷けますね。
随分変わった神社で安産祈願と子供の虫封じのみに特化しているとの事、そしてなんと15時に閉門してしまうそうです。
事前に知っていたら流石に訪れなかったと思いますので、本日知らずに参拝出来て良かったです。
改めて・・・・。
戦災地や震災地の妊婦さんや子供達に一日でも早く平和な日常が戻る事をお祈り致します。