ふらっとミニベロ紀行

織田信長と大蛇伝説 名古屋市蛇池神社

織田信長と大蛇伝説 名古屋市蛇池神社

 

皆さん、お疲れ様です。

アヒルノヒカリでございます。

不安定な天気が続きますね。

今月中に是非とも行きたい場所があるのですが突然の雷雨を考えると、どうにも気が乗りません・・・・。

今日も正午辺りに雷雨がありました。

・・・・で、雷雨の後って突然晴れるんですよね。

今のうちにミニベロで出かけましょう。

今回ワタクシが地図上で見つけた気になる場所は・・・・蛇池神社!!

 

蛇池神社

本日ふらっと訪れるのは、蛇池神社。

羊の次は蛇か?と突っ込まれてしまいそうですが、名前のインパクトが凄くないですか?

ふらっとミニベロ名古屋市内 名古屋市羊神社

創建年 1909年(明治42年)

旧社格 等級等 不明

祭神 龍神 八大龍王

公園ですね、鳥居は見つかりません。

敷地内には野球グランドもあります。

おっ、あれかな?

見つかりました、蛇池神社です。

正式名称は龍神社だそうで、蛇池という池のほとりに拝殿が建てられた事により通称蛇池神社となったそうです。

かつてこの池は現在よりも大きかったと伝わっているが、ある時この池のほとりで大蛇が目撃された。村人の噂を聞いた若き日の織田信長は、周辺の村人達に池の水を全て汲み出すように命令したが幾ら汲んでも水は無くならず、自ら池の中に潜って大蛇を探したものの見つけることが出来なかった。更に水練の達者な鵜左衛門と言う男にも探させたがやはり見つけられなかったため、漸く信長は諦めたと言う[2][注釈 1]。この話は、何でも徹底して行う信長の性格を現すエピソードとしても語られている。これをきっかけにして「小澪池」という名であったこの池は「蛇池」と呼ばれるようになった[3][注釈 2]。後述の「櫃流し」などその後も龍神への信仰はあったが、社殿などは長らく建立されなかった。

ここに堂宇が建てられたのは1909年明治42年)で、40日以上も続いた干ばつに対して光通寺の住職が雨乞いを行ない、その大願当日に大雨となったことから、龍神に感謝した村民により一宇が建立されたという[1][4]。なお、現在の拝殿は1963年昭和38年)に建て直されたもの[1]。(Wikipediaより)

コロナが早く収束しますように・・・・。

拝殿横に小さな社がありました。

拝殿建立前に建てられた一宇というのはこちらのことでしょうか?

コロナが早く収束しますように・・・・。

この神社のすぐ南側に庄内川という一級河川があります。

川が生まれるところ 愛知県庄内川 前編

かつて庄内川はよく氾濫し、この辺りは10を越える池や沼があったそうですよ。

その中で一番大きな池がこの蛇池だったそうです。

古来より川は龍に例えられ信仰の対象になりました。

千と千尋のハクですね。(笑)

世界各地でも水の神や川の神と龍の神や蛇の神が同一視されることが多いです。

あちら側にはお堂があるようです、行ってみましょう。

休憩所とお堂です。

コロナが早く収束しますように・・・・。

帰宅後調べてみたところ、こちらのお堂で龍の女神、拝殿で八大龍王を祀っているのではないかとのことでした。

休憩所から見る拝殿です。

亀が数匹泳いでいました。

外来種じゃないといいな・・・・。

敷地内に噴水もありました。

水と苔が涼しげで良いですね。

最近は止まってしまっている噴水が多くて寂しいです。

反対側にも公園がありました。

砂遊び・・・・懐かしいです。

と不意にゴロゴロ・・・・と雷鳴がっ!

西の空が暗くなってきました。

えーと、祟られるような事はしていませんよ。(汗)

テニスコートもありましたよっっと・・・・よし、全速離脱っ!!

アヒルノアジトは東側です、逃げ切れるかっ!?

で・・・・運よく雨に降られる事はありませんでした。

まあ、悪いことはしていませんからね。(焦)

鳥居も狛犬も無い神社、ですがそこは確かに古くから龍神が住まう場所でした。

とても珍しい、そして気持ちのいい場所を訪れることが出来ました。

ありがとうございました。

 

皆さんの町にはどんな神社がありますか?

 

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