恋の三社めぐり 名古屋市城山八幡宮
皆さん、お疲れ様です。
アヒルノヒカリでございます。
天気の関係により今回も名古屋市内の記事です。
今回ワタクシが地図上で見つけた気になる場所は・・・・城山八幡宮!!
城山八幡宮
今回ふらっと訪れるのは、城山八幡宮です。
元々織田氏の城が建っていた場所で、「連理木」と呼ばれる縁結びの御神木があるとの事です。
縁結びの御神木、是非とも見てみたいです。
勿論正面の鳥居をくぐって訪れる予定だったのですが、道中とても興味深い建物を見つけてしまいました・・・・。
寄り道した結果・・・・
別の入り口に着いてしまいました。(笑)
寄り道については改めて紹介したいと思います。
「織田家本城末森城空堀跡」とあります。
写真中央のタワーは東山動植物園です。
そう、イケメンゴリラのシャバーニやコアラがいる動物園ですね。
折角なので正面の鳥居まで戻りましょう。
こちらが正面の鳥居、実に立派ですね。
近々神事が行われる様です。
建立年 不明
旧社格 等級等 指定村社・四等級
祭神 應神天皇・仲哀天皇・神功皇后・木花咲耶援命・大山祇神・菊理援命・伊邪那岐命・伊邪那美命
信長の父、織田信秀が今川氏への備えとして築城した末森城、縁起が良いという事で末盛城とも書かれる事もあるそうです。
信秀の死後、信長の弟である信行が城主になりますが信行は信長と対立、信行謀殺後に廃城となったそうです。
鳥居の向こう側にも家があります。
神社関係者の家でしょうか?
鳥居の内側に住むなんて、なんか物凄く羨ましいですね。
アジサイの花がまだ残っています。
この橋の下が恐らく空堀跡なのだと思います。
鳥居の後ろに狛犬。
前掛け付きで可愛いですね。
・・・・前掛けと呼んで良いんでしょうか?(焦)
境内は神事の準備中です。
殉国の碑。
反対側の広場には母子、小さな男の子が蝶を追いかけていました。
この平和は此処に眠る方々のお陰です。
どうか、安らかに・・・・。
自動車御祓所には馬の象、自転車も祓って貰えるのでしょうか?
神事の準備がとても賑やかで良いですね。
奥の手水舎に水みくじという旗がかかっています。
手水舎にはコロナ対策でしょう、水がありませんでした。
水みくじ・・・・気になりますね。
コロナが早く消息しますように・・・・。
行われるのは、芽輪神事という夏祭りだそうです。
夏祭り・・・・最後に行ったのはいつだろうか・・・・。
こちらは神楽殿です。
奥にも社がありました。
コロナが早く収束しますように・・・・。
こちらにも可愛い前掛け付きの狛犬・・・・もしかして神事用に付けているのでしょうか?
他に稲荷神社もありますよ。
稲荷神社の鳥居はいつどこで見ても美しいですね。
コロナが早く収束します様に・・・・。
それでは縁結びの御神木を見に行きましょう。
ふと思ったのですが・・・・恋の三社めぐりなんですよね?
道中や御神木前で人に出会うのが・・・・小っ恥ずかしいわけですね。
皆さん、ワタクシそこまで真剣且つ深刻にパートナー募集中という訳では無いんですよ・・・・いや本当に!
・・・・・おっ、御神木が見えてきました。
が・・・・。
な、なん・・・・だと?
城山八幡宮境内には「連理木(れんりぼく)」と呼ばれる御神木がある。これは幹周り3m53cm、根周り4m30cm、樹高15mの名古屋市内最大のアベマキ(ブナ科の落葉高木)で、一度分かれた幹が再び連なって、さらに伸びていくという珍しい成長をした樹木である。このような連理木は、古来より吉兆とされ、夫婦円満、縁結びの御神木として信仰されている。(Wikipediaより)
連理木(れんりぼく、れんりぎ)とは、2本の樹木の枝、あるいは1本の樹木の一旦分かれた枝が癒着結合したもの。自然界においては少なからず見られるが、一つの枝が他の枝と連なって理(木目)が通じた様が吉兆とされ、「縁結び」「夫婦和合」などの象徴として信仰の対象ともなっている。なお、違う品種同士でも連理となる場合もある。(Wikipediaより)
・・・・ご病気ですか?
うーむ、ちょっと残念ですね・・・・。
樹齢はどれ位なのでしょう?
帰宅後調べましたが、わかりませんでした。
この姿でも立派さは伝わってきますね。
これからも多くの方々の縁を取り持って下さいね。
ありがとうございました。
(Wikipediaより)
一応本来の姿の御神木の写真を載せますね。
恋の三社めぐり・・・・残り二社です。
どうも気恥ずかしい感情がひっかかりますが、巡り次第ご報告しようと思います。
境内には養心殿という小さな武道場があり、居合、合気、空手に少林寺拳法の募集ポスターが貼ってありました。
こういう場所で武道を学ぶというのは実に良いと思います。
コロナが収束したら・・・・ちょっと考えてみようかな?
皆さんの町にはどんな神社がありますか?