不思議で素敵な街並みでした 中小田井街並み保存地区
皆さん、お疲れ様です。
アヒルノヒカリでございます。
暑い日が続きますね・・・・皆さん、熱中症に気をつけて下さいね。
さて、今回ワタクシが地図上で見つけた気になる場所は・・・・中小田井街並み保存地区!!
中小田井街並み保存地区
今回ふらっと訪れるのは、中小田井街並み保存地区です。
神社巡りは好きなのですが、流石に毎度毎度では・・・・。
そんな中で見つけたのがこの街並み保存地区です。
岩倉方面から枇杷島の青果市場へ野菜を運ぶ道として賑わった岩倉街道沿いに形成された街なのだそうです。
このような古い家屋が残っています。
こちらはオーダーメイドの家具屋さん、だた保存されているだけではなく現役の家として今も人が住んでいます。
こちらはお店ではないようです。
中はどうなっているのでしょうか、とても興味が湧きます。
何かしら不便はあるのかも知れませんが、こういう家での生活に憧れますね。
お休みで旗が閉じているのが残念・・・・この街並みにかき氷の旗はとても似合います。
奥は何やら工事中・・・・。
旗の下の看板にプレオープンと書いてありましたから、もしかするとここにかき氷屋さんが出来るのかもしれません。
だとしたら楽しみですね。
こちらは郵便局ではなくお米屋さんです。
ワタクシが子供の頃、近所に切手を扱っているおばちゃんがいました。
お店でもない普通の民家のドアを開けて、おばちゃんを呼んで切手を売って貰いました。
昔は郵便局以外の場所でも切手を売っていましたね。
・・・・ええ、はい、昭和生まれですよ。(笑)
善光寺別院願王寺
保存地域の道沿いにお寺がありました。
神社に比べてお寺に入るのはどうも緊張します。
ですが、折角なので寄ってみましょう。
というか・・・・門前に、
こんな像があります・・・・なんだこれは!?
ちょっと緊張する程度の問題で素通りなんて出来ません。(笑)
ガルーダ像。
名前を見てから像を見れば、なるほど見た事あるわ〜となりますね。
そしてこちらは・・・・。
韓国済州島トルハルバン守護神像。
・・・・はぁ??
帰宅後調べました。
トルハルバンとは、韓国の済州島にある石像。済州島の方言で「石製の爺さん」を意味する[1]。パクスモリ、武石木、偶石木、翁仲石ともいう。
初めて制作されたのは、李氏朝鮮時代1754年頃とされている。トルハルバンという言葉は、1971年に済州民族資料第2号で指定されて以降、正式名称として使用される。済州島各地で約45のトルハルバンがあるが、その石像の形と表情は少しずつ異なる。大きい目、鼻。唇は閉じた顔で、韓国伝統の帽子(モジャ)をかぶり、両手を腹部で合わせるのが共通の特徴。平均高約180cm。トルハルバンは、済州島の象徴であり、街の入口などに立てられ守護神と呪術的な宗教機能を兼ね備えている。(Wikipediaより)
ガルーダはインド神話の霊鳥で仏教にも取り込まれていますが、こちらは仏教ではなさそうです。
なぜここに??(笑)
門には仁王像と、
巨大ワラジ。
実に賑やかなお寺ですね。
そして立派な柱です。
門の向こうはなんだか生活感のある・・・・門前の賑やかさがまるで無かったかの様な不思議な空間ですね。
コロナが早く収束しますように・・・・。
過去訪れた場所でこれをみました。
東海四十九薬師霊場を巡る旅なんてのも面白そうですね。
随分近代的なこの建物は何でしょう?
この奥は幼稚園です。
お寺の幼稚園ってなんか良いですね。
ありがとうございました。
沢山の社と地蔵堂
街並み保存地区の周りは古い長屋や新しいアパート、庭園付きの屋敷にモダンな三階建てと新旧入り混じった街並みです。
その街中の至る所に、
このような小さな社や地蔵堂が沢山あります。
こちらは諏訪社。
他にも小さな社があそこにも、
ここにも、
こっちにも・・・・。
ふらふら自転車で走るだけで、まだまだ沢山見つかりそうでしたよ。
不思議な街でした、そして住みたいと思える素敵な街でした。
皆さんお住まいの街はどんな街並みですか?