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スミス パーシスト2 レビュー

スミス パーシスト2 レビュー

 

皆さん、お疲れ様です。

アヒルノヒカリでございます。

今回は新調したヘルメット、スミス パーシスト2をレビューしてみます。

 

スミス パーシスト2

スミスはアメリカのブランドで、元々はウィンタースポーツ用品を作っていた会社です。

スキー用ヘルメットやアイウェアのラインナップもあります。

パーシストの横に"2"のシールが貼ってあります。

パーシスト1の箱の再利用?・・・・資源は大切にしなければなりません!(笑)

それでは、オープン!!!

光の加減か、それともカメラの性能か、この写真だとマットブラックに見えますが・・・・。

(スミス公式サイトより)

実際はマットなダークブルーです。

後頭部側まで覆うデザインになっています。

見た目で一目瞭然ですが、ブランドのバックボーンそして公式サイトの写真からも分かります・・・・これはグラベルライディング寄りのヘルメットです。

ワタクシ・・・・スポーツ用品は派手な色を好みます。

そして正直なところ、このヘルメットは予算オーバーでした。(笑)

後頭部まで覆われていたら暑くないか?重くないか?

予算で収まる派手な色の純ロードバイク用ヘルメットにすべきではないか?

少々迷いましたが、とにかく見た目がカッコイイ!!

・・・・めでたく購入となりました。(笑)

サイズはM、アジアンフィットではありません。

アジアンフィットに越した事はありませんが、気に入ったモデルがアジアンフィットではないから諦める・・・・という程の事でもないでしょう。

多少キノコになってしまうかも知れませんが、誰もそんなこと気にして見てはいません。

あっキノコだ〜ぷぅぅくすくす・・・・と、動画撮影されたりしない訳です。(笑)

MIPS標準装備。

アジェスターは結構固めですが、ダイヤルが大きいので操作性は良好です。

ベンチレーションは21箇所、後頭部にもしっかり穴が開いています。

ストラップは上の2本が1本に纏まります。

後頭部のデザイン的にこのタイプの方が安定しそうですね。

走行中にズレたりしない様、しっかり固定出来る形になっています。

「コロイド」この字体と蛍光グリーンがとても好きです。

コロイドはスミス独自のテクノロジーで、ハニカム構造物をヘルメットに付けて衝撃吸収力を高めるというものです。

このコロイド、指で触るとかなり硬いです。

この構造で重量や通気性を損なわずに衝撃吸収するという事ですね。

カタログによるとパーシスト1には未搭載だった様です。

裏側。

グレー部分はかなりフカフカしています。

公式サイトには心地よいパフォーマンスライニングと紹介されています。

裏側から見るコロイド。

公式サイトに「サングラスに対応した融合形状」と紹介されていまして・・・・これがどういうものなのか分かりませんでした。

ワタクシのアイウェアはナイキのスポーツタイプ、ムラサキスポーツで購入したものです。

サイクルショップで売っているロードバイク用のものではありません。

果たしてこの「サングラスに対応した融合形状」の恩恵を受けられるのかどうか?

実際着けてみたところストラップ以外、他のヘルメット部分が一切アイウェアに接触しないというものでした。

後頭部も覆うヘルメットでこういう形状なのはしっかり計算されてのデザインでしょう・・・・これはとても良いアイデアだと思います。

今まで使っていたヘルメットはアイウェアの着け心地やズレが気になっていました。

 

ファーストインプレッション

先日ご紹介したコルサの試走時に初使用しました。

通勤路の往復約35kmの道のりです。

重いかなと思った見た目でしたが、使ってみると重くもなく軽くもなくでした。

今まで使っていたヘルメットとの価格差を考慮すると、やはり重めのヘルメットなのかも知れません。

このスミス パーシスト2と同価格帯の純ロードバイク用ヘルメットなら、もっと軽さを感じられたかもしれませんね。

後頭部部分ですが、思ったよりも上部を覆うだけで気にはなりませんでした。

ベンチレーションの数か場所か、もしくは厚めのパフォーマンスライニングにより隙間ができるからか、走り始めてすぐにヘルメット内の空気の流れを感じました。

熱気がこもってしまえば一緒かもしれませんが、その状態でも体が風を感じる時はヘルメット内の空気の流れも感じる事が出来ましたよ。

そしてアイウェアがヘルメットに接触しない「サングラスに対応した融合形状」、これは実に良いです。

今まで気になっていたアイウェアのズレや圧迫感から開放されて快適そのものです。

使用後は今までと同じく汗でベタッとなりましたが、グレーのパフォーマンスライニング部分はすぐ乾きました。

地味かもしれませんが、こういう所も好印象です。

少々気になったのはやはりアジェスターの硬さですね。

ダイヤルが大きいので締める時は特に違和感なく問題ありません。

ですが走行中に緩めようとすると、ちょっと操作しづらいです。

調整に慣れれてしまえば走行中に緩める事自体殆どないでしょうから、それ程気にしなくても良いのかもしれません。

今まで使っていたヘルメットは走行中にだんだんストラップが緩んできましたが、パーシスト2は全く大丈夫でした。

まあ、これは緩まないのが当たり前ですよね・・・・。

本日同時にあげた友人とのチタイチにも被って行きましたが快適でした。

 

今まで使っていたヘルメットとの価格差は倍以上・・・・もう戻れませんね。(笑)

 

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