馬の守り仏と神馬の像 名古屋市龍泉寺

皆さん、お疲れさまです。
アヒルノヒカリでございます。
本日は神社ではなくお寺を訪れます。
龍泉寺
やって来たのは名古屋市守山区です。

守山区は登りが多い・・・・目的地の龍泉寺も登った先にあります。

ヒルクライムという程の長さはありませんが、ダンシング必須の傾斜です。


本日の目的地、龍泉寺です。

寺院なのに狛犬?

そして後ろに見えていますね・・・・今回の目的の一つ、神馬の像。


神社の神馬の像の様な家紋が付いていません。

・・・・なんか怒ってる!?
鼻の辺りに怒りの血管が浮き出ていますよ!?


此方は血管浮き出ていませんねぇ。

そしてもう一つの目的は・・・・馬の守り仏、馬頭観音です!

仁王門。
やはりお寺は門からワクワクします。

松洞山。

仁王像、防護のネット無いが有難い。

かっこいい姿をしっかり拝む事が出来ます。

門の屋根裏、美しいですね〜。
屋根裏を見るのが好きです。

いつも参拝する神社とはやはり雰囲気が違う、朱色が綺麗ですね。
・・・・!!

猫だ〜〜〜〜!(萌)

・・・・なんか首のところの毛が大久保利通の髭みたいに外に広がっています。
まるで和尚様の様な威厳と風格がある猫です。(笑)

本堂主瓦・・・・デカい!

手水社にはたっぷりの水、清めさせて頂きました。
とても綺麗で・・・・なんというか管理者がはっきりしている寺院ならではというか・・・・。
こういうところも町の小さな神社とは雰囲気が違う気がします。

多宝塔。

塔を見るとお寺に来たぞという感じがします。



本堂。

早く戦争が終わりますように・・・・。

そしてやはり屋根が美しい・・・・。

鐘楼堂。

鐘もお寺に来たぞという感じで良いですね!

迫力が凄い!

鐘楼堂からの眺め。

でんわ、でんぽう・・・・めちゃくちゃレトロで素敵です。

お地蔵様。

そして目的の馬の守り仏・・・・。

馬頭観音!!
早く戦争が終わりますように・・・・。
ありがとうございました。
帰宅後調べました。
尾張四大観音の一つ、松洞山龍泉寺は天台宗の寺院です。
庄内川中流域は平安時代から天台宗の教えが栄えていたとの事です。
ご本尊は馬頭観音、寺宝に円空作の馬頭観音像があるそうですよ。
寺院についてはまだまだ無知ですので、なかなか上手く要約出来ないのですが・・・・今回一番調べたかったのは天台宗や寺院についてではありません。
調べたい疑問はズバリ、神馬の像です!
神の使いとされた馬を神社に奉納する為の神馬の像ですが・・・・ここはお寺です。
ここに居るのは仏様・・・・神様は居ないのです。
龍泉寺にあるこの馬の像は神馬の像ではなく別の名前の馬の像なのではないかと調べましたが・・・・どうやら神馬の像で間違いない様です。
馬を捧げるべき神様が居ないのに何故「”神”馬の像」なのでしょう?
調べた結果・・・・一部の古い寺院では神馬の像が置いてある事があるそうです。
やはり「神馬の像」は神道用語です。
その神馬の像が仏教の寺院に置いてある理由は・・・・。
1馬頭観音信仰 馬の守り仏である馬頭観音に神馬の像を奉納した
2神仏習合の名残
今回の龍泉寺は勿論1のケースですが、神馬の像の前に狛犬も置いてありましたから2の要素もありそうですね。
それにしても「神仏習合」というのは凄いですね・・・・この手の疑問は「神仏習合だから」で全部片付いてしまいそう。
全く違う時代、全く違う場所で発祥した全く別の宗教を両方平等に大切にしょう・・・・ではなく合体させちゃおうというのですから、雑と言うか大らかと言うか・・・・。(笑)
龍泉寺の神馬の像が設置されたのは昭和55年、やはり理由は馬頭観音信仰の様ですね。
仁王門の仁王像や神社の狛犬の様に口を開けた「阿形」と口を閉じた「吽型」のニ対の馬は門番として睨みをきかす、珍しいタイプなのだそうですよ。
皆さんの町にも神馬の像があるお寺がありますか?