まもなく七夕ですね 名古屋市星神社
皆さん、お疲れ様です。
アヒルノヒカリでございます。
熱海で大きな災害がありました。
被害に遭われた方、お悔やみ申し上げます。
本当に、早く梅雨明けしてもらいたいですね・・・・。
ここ名古屋も急な雷雨が一日一回はあります。
なかなか遠出出来ませんから、どうしても近場ということに・・・・。
今回ワタクシが地図上で見つけた気になる場所は・・・・星神社!!
星神社
今回ふらっと訪れるのは、星神社です。
理由は・・・・七夕だから、です・・・・。(笑)
本当に色々な名前の神社がありますね。
先日訪れた蛇池神社と同じく庄内川沿い、蛇池神社より西側に位置します。
堤防の真下にありました。
創建年 不明
旧社格 等級等 村社 十一等級 式内論社
祭神 天香香背男神(あめのかがせおのかみ) 牽牛星(けんぎゅうせい) 織女星(しょくじょせい) 大名持命(おおなもちのみこと)
式内論社、出てきましたね。
式内社なのかどうか結論が出ていない神社のことですね。
帰宅後調べましたが牽牛星は彦星、織女星は織姫のことなのだそうです。
正直なところ名前だけでここを訪れましたが、本当に七夕を祭った神社でした。
近場であっても新発見が溢れているわけですね。
天香香背男神、天津甕星(あまつみかぼし)の別名なのだそうですが、この天津甕星という神様がどうもよくわからない神様なのだそうです。
古事記には登場せず日本書紀の葦原中国平定にのみ登場するそうでが・・・・。
天津神で高天原に住む悪い神?
葦原中国平定時に力では屈服させられず、懐柔された神?
或いは葦原中国平定時に最後まで抵抗した建御名方神と同一視?
であるならば、祟りを恐れる日本の風習により国譲りで倒された神々は、例えば大国主神の出雲神社のように大々的に祀られているのに星神社が小さいのは何故?
他にも大和朝廷に抵抗した星を信仰する民族がいた事を示唆しているという説があったり、
神仏習合の発想では北極星を神格化した妙見菩薩の化身とされていたり、又は凶星とされた彗星を神格化したのではないかという説など・・・・色々な記事が見つかりました。
知識が無いので「そうなんだ〜〜」という感じになってしまいますが・・・・これは神話ミステリーですね。
ここの狛犬は丸みがあって珍しい形ですね。
この神社では絵馬に星がついています、凄く良いですね。
風になびいてカラカラと心地よい音が聞こえました。
コロナが早く収束しますように・・・・。
とても珍しい形の屋根ですね。
境内に稲荷神社もありましたよ。
ありがとうございました。
皆さんの町にはどんな神社がありますか?