アヒルノヒカリ、招き猫ガチャを回しに行く 愛知県瀬戸市
皆さん、お疲れ様です。
アヒルノヒカリでございます。
去年の話ですが・・・・。
愛知県瀬戸市で招き猫巡りを致しました。
思わぬ苦戦でワタクシ、アヒルノヒカリは招き猫ミュージアムにあった招き猫ガチャを回しそびれました。
本日は別件で近くを訪れましたので、念願の招き猫ガチャを回してきました。
今回はそんなおまけ話です。
招き猫ミュージアム、再び
最寄りの駅からのんびり歩いて招き猫ミュージアムに向かいます。
古くから焼のもの町として有名ですが、最近は将棋でも有名ですね。
此方は信用金庫の一角で藤井聡太さんの何か展示をしているようです。
その他にも個人経営の美容室などでも同様の展示などがありましたよ。
・・・・入りようがありません。(苦笑)
町には小さなお社が多くあります。
お供物もあり、とても綺麗です。
地元の方々に大切にされているのが良く分かりますね。
とても気持ちの良い町です。
さて・・・・再びやって来ました、招き猫ミュージアムです。
駐車場の巨大猫が懐かしいですね。
ミュージアム内は写真撮影禁止ですので、残念ながらガチャる瞬間の写真はありません。
じゃーん、しっかりと手に入れました招き猫ガチャ！
価格は200円、どんな招き猫が入っているのか楽しみです。
さて、このままアヒルノアジトに帰投しては面白くありません。
付近に大きな神社がありますので、ビシッと寄り道していきましょう。
深川神社
立派な鳥居ですね。
近日お祭りがあるようですね。
創建年 771年
旧社格・等級等 式内社
祭神 天之忍穂耳命 天之菩卑能命 天津日子根命 活津日子根命 能野久須毘命 多紀理毘売命
多岐都比売命 市寸嶋比売命 (天照大神の五男八女)
周辺には昔ながらの商店街、シャッターが降りている店舗も有りはしますが近年の商店街と違い活気があります。
おぉ、馬の像が二つもありますよ。
神馬の像ですね。
つい最近、蟹江町を訪れた際に学びました。
此方は百度石、今年訪れた天満宮で学びました。
不肖アヒルノヒカリ、ゆっくりですが神社の知識がついてきましたよ。
手水舎・・・・なんとセンサーが付いていて手を翳すと水が流れるという、何というかハイテク神社です。
式内社とハイテクという何ともコメントしづらい組み合わせですが、コロナ禍では有効なのかもしれませんね。(笑)
本殿までに鳥居が三つもあります。
三つ目の鳥居の脇には狛犬。
瓦が綺麗に並んでいます。
とにかく世の中が落ち着いて平和になりますように・・・・。
本殿脇の狛犬はかなり古そうです。
織田信長が鷹狩りの際に参拝したそうです。
その時斉藤龍興の刺客に命を狙われ宮司の機転で難を逃れたそうで、その御礼として七十五石の供米を賜ったという話が残っているとのことです。
宝物殿に安置されている鎌倉時代作の陶製狛犬が重要文化財に指定されているそうです。
(深川神社公式ホームページより)
日本最古の陶製狛犬なのだそうですよ。
なお此方の神社の境内に、なんと古墳もあるそうです。
・・・・というのも帰宅後調べて知りました、やらかしました〜。(泣)
ワタクシ、新鮮な気持ちで目的地に行きたいので下調べは全く致しません。
それ故に重要物を見逃してしまう事があります。
ですが、そういうリスク込みでワタクシはこのスタイルが好きです。
うーん、とはいえ・・・・やっぱり口惜しいですね。
深川奥宮稲荷社
深川神社の隣には稲荷社があります。
創建年 不明
旧社格・等級等 不明
祭神 倉稲魂神 猿田彦命 大宮女命
稲荷神社、大好きなのですが久しぶりの参拝です。
あぁ、良いのです。(喜)
世の中が落ち着きますように・・・・。
陶彦神社
深川神社の隣の稲荷神社のそのまた隣には・・・・陶彦神社。
創建年 1824年
旧社格・等級等 不明
祭神 加藤四郎左エ門景正（藤四郎）
瀬戸の焼き物の祖、加藤四郎左エ門景正（藤四郎）が祀られている神社です。
藤四郎さんは京都で焼き物を学んだ後、1223年に道元禅師に随行し宋へ渡り6年間修行されたそうです。
先程ご紹介した重要文化財の陶製の狛犬は藤四郎さんが奉納したのだそうです。
可愛い灯籠ですね。
此方にも瓦がありますね。
境内に瓦、ちょくちょく見かけますね。
調べたのですが、残念ながらよく解りませんでした・・・・。
ご存知の方、いらっしゃいますか？
戦争も疫病も早く収まりますように・・・・。
なでこまいぬ・・・・これは良いですね。(萌)
本日は狛犬が充実した一日になりました。
ありがとうございました。
本日ワタクシが手に入れた招き猫ガチャ
さて本日ワタクシが手に入れた招き猫ガチャは・・・・。
いでよ、招き猫っ！！
！？
お、お前はーーっ！？
まさかの招き虎でした。(笑)
ガラス製？？
この大きさで空気が全く入っていないのでガラスでは無いかもしれませんが、ズシッと重くプラスチック製でないのは分かります。
黄色く見えるよう、裏には金色のラメが貼ってあります。
中にはおみくじも入っていましたよ。
ふっふっふっ・・・・勝ったな。
今年は安泰です。(笑)
虎は予想外でしたが、まあネコ科ということで・・・・。
勿論、今年が寅年だからなのでしょう、頻繁に中身が入れ替わっているようですね。
このクオリティーで200円とは、素晴らしいガチャです。
招き猫ミュージアムを経営している窯の名前が入っていますから、ショッピングモールに置いてあるガチャとは一味違うわけですね。
招き猫ガチャ、すっかり気に入ってしまいました。
機会があったらまた回しに行きたいです。
皆さんは招き猫、好きですか？