紅葉巡りと謎の門の向こう側 名古屋市名城公園とその周辺

皆さん、お疲れ様です。
アヒルノヒカリでございます。
紅葉の季節になりましたね。
本日は名古屋市名城公園とその周辺の石垣や堀跡の紅葉を巡りながら、先日官庁街で見つけた・・・・、

この門は一体何なのか?
その正体を突き止めたいと思います。
名城公園
名古屋城天守閣の真横にある名城公園。


公園として整備されたのは戦後だそうです。

名古屋大空襲で名古屋城周辺は焼け野原になり、戦後の復興計画の中の都心部の総合公園として計画、整備されたとの事です。

面積は80.41ヘクタール、2800本の桜が植えられており桜の名所でもあります。

本日の天気予報は晴れ時々曇り・・・・なのについた途端に雨がパラパラ降ってきました。
・・・・なんでだよ!(怒)



晴天だったら最高だったのですが・・・・。


公園内には池もあります。
天気が良ければ紅葉が水面に映る姿を見られたのに・・・・。




楓の紅が綺麗ですね〜。

公園内の色々な場所から天守閣を見ることが出来ます。






晴れ間が見えているのでこれ以上天候が崩れる事はないでしょう。






公園内には風車があります。

オランダ風車花壇として整備されていますが、残念ながらこの季節には花が咲いていません。
何故オランダ風車?
帰宅後調べました・・・・が、なんと情報が見つからず。

正直、姉妹都市などの情報が簡単に見つかると思っていました・・・・舐めてました。
ご存知の方、いらっしゃいますか?

そのうち雨が上がり・・・・、

写真でご覧いただけるでしょうか?
薄明光線、通称「天使の梯子」が見えます。
雨にはガッカリしましたが、これが見れたので良しとしましょう。




天守閣と天使の梯子。

うむ、大変よろしい。

堀と石垣とイチョウ。










名城公園、堪能致しました。
ありがとうございました。
周辺の石垣、堀、そして紅葉
ここからは公園の敷地外の石垣と堀を紅葉と合わせて楽しんでいきます。


本丸の石垣と堀、そして紅葉です。

こちらは地下鉄市役所駅出入り口です。
名古屋城天守閣へお越しの際はこの駅で降りて下さいね。

堀といえば水堀ですが、

空堀景色も綺麗ですよね。





こちらは加藤清正像です。

築城の名人で知られる武将ですね。
名古屋城の石垣を組んだのは彼だそうです。


「篠島の矢穴石」
篠島とは三河湾にある島で知多半島からフェリーで行くことが出来ます。

矢穴とは石を切り出す技術で、この穴のことだそうです。
篠島にはこの矢穴が残った石が多く残っていて、名古屋城の石垣の石もこの島から持ってきたという伝承があるそうですよ。

清正像の奥には名古屋能楽堂。







能を嗜む上品な文化人になりたいですけどね〜。(笑)

能楽堂の裏には彫刻の庭。

・・・・ストーンヘンジかな?(笑)


天気は完全に回復しました。




ここ、綺麗ですね。

さて、それでは例の謎の場所へ向かいましょう。



先日は南側から侵入しましたが、本日は反対側の北側から侵入します。


到着です、謎のあの門・・・・。
先日ここを通過したのは11月頭でした。
あの時は緑色だった楓が、しっかし色付いていて綺麗ですね〜。

さてと・・・・この門の奥は一体どうなっているのか?
Googleマップには何も表示されません・・・・ていうか、ここ入っても良いんですよね?
すごいWellcomeな感じで開いていますが・・・・え〜と、怒られませんよね?
いざ・・・・征かんっ!
ワタクシ、アヒルノヒカリと申します!
ちゃんとした名古屋市民で、ちゃんとした納税者でございます!!
さあ、門の向こう側には何が・・・・っ!?
・・・・。
・・・・。

中は開けたスペースがあり石の道が続いています。
とりあえず石の道を辿って進んでみましょう。
・・・・。
・・・・。

・・・・あ。
ぎゃぁぁぁ、まずい、まずい、機関最大戦速!全速離脱せよっ!!
・・・・ぜいぜい、はあはあ。
謎の門の向こう側は何のことはない。
隣の建物、名古屋市国際展示室の庭でした。(焦)
この庭が見えるように配置された大きめの窓の向こうは、雰囲気的にカフェかレストランか?
誰もこちらを見ていませんでした・・・・ふぅぅぅ、幸いでございました。(苦笑)
まあ、正直そんな予感はありましたよ、ハイ。
ワタクシ、アヒルノヒカリもそれなりに大人ですからね・・・・。
ですが、もしかしたら地図に載っていない小さな石碑やお社なんかがあったりとか・・・・などという淡い期待もありました。
ワタクシの淡い期待は大人の予感に負けましたね。


天気も回復して、本日も楽しい一日になりました。
・・・・こんなオチの方がこのブログっぽいですよね?