気ままなロードバイク旅

思い出の神社 愛知県一宮市中嶋宮

思い出の神社 愛知県一宮市中嶋宮

 

皆さん、お疲れさまです。

アヒルノヒカリでございます。

本日は祖父母の家の近くにある、思い出の神社を参拝します。

 

中嶋宮

やって来たのは愛知県一宮市にある中嶋宮です。

中嶋とはこの辺りの地名、神社名に地域名が付いているとミステリー度が高いと勝手に思っています。(笑)

そして神社でもなく、大社でも神宮でもなく、”宮”・・・・あまり聞きません。

何十年ぶりでしょうか・・・・本日は此処を参拝して調べてみようという訳です。

!!

社標横に”元 八剱社”と彫られています!

これは知りませんでした、早くもミステリーの予感・・・・。

祀られているのは日本武尊でしょうか?

境内まで真っ直ぐ伸びる道。

こんな手前から鳥居があるのも珍しいです。

道を進むと二つ目の鳥居。

現地では気がつきませんでしたが、写真で見ると少し曲がっていますね。

昔からある道なのでしょう。

美しき田園風景。

!?

こちらの社標は八剱社となっています。

奥に見える森、まるでトトロの住処の様なあの森が境内です。

コロナより遥か前に此処を訪れた時はロープが張ってあり、立ち入り出来ませんでした。

本日は大丈夫です!

生い茂る樹々で見難いですが、この社標は中嶋宮となっています。

円柱型の社標というのも珍しいですね。

やはりいつもの訪れる神社とは雰囲気が違います。

中嶋宮の御神木。

手水社には残念ながら水は無し。

手水社の奥には小さな池。

池ほとりに境内社、残念ながら名前が書かれていません。

変わった祀り方です、岩の上に石で高さを整えてその上にお社・・・・倒れない様にロープで固定されています。

彼方が本殿。

狛犬はよく見る型の様です。

早く戦争が終わりますように・・・・。

本殿左側、あれは?

更に奥は雑木林・・・・。

右側には境内社。

三つある内の二つは秋葉社と・・・・招魂社。

珍しいですね。

もう一つは不明です。

境内社の隣に・・・・明王?

神仏習合、やはり不思議な雰囲気です。

本殿の綺麗な屋根。

そして同じ敷地内と言って良いと思うのですが・・・・。

この荒れた茂みを挟んで・・・・。

お寺があります。

お寺側は少々荒れ気味・・・・。

門の裏側は綺麗です。

塔。

尾張高野山楼と書かれています。

荒れています・・・・。

こちらのお堂は板で閉じられています。

弘法大師。

こちらは閉じられていませんねぇ。

中嶋宮本殿とはこの距離です。

・・・・あぁぁぁぁぁ、蚊が凄い!!!

全速離脱・・・・表に停めてあるロードバイクまで来ましたが、大量の蚊も一緒に付いて来てしまいました。

鍵を開ける間に刺されまくってしまう・・・・此処で戦わなければ逃げきれない、撃ち落とせーーっ!!(笑)

4カ所被弾しました・・・・。

ロードバイクの前で動き回りバシバシやっているワタクシは、地元の人には奇異に見えた事でしょう。(笑)

調べたところ前回此処を訪れた、立ち入り禁止だったのは2020年でした。

子供の頃にこの神社の境内にある滑り台かブランコで遊んだ記憶があるのですが・・・・今はもうありません。

 

帰宅後調べました。

祭神は天照大神です。

大正6年に中嶋村にあった六社が合祀されて現在の場所になったそうです。

その六社の内の丸宮神明社に対する信仰が篤く、昭和39年に主神を天照大神とし社名を中嶋宮に改めたとの事です。

そして”○○宮”と呼ばれる神社は天皇家や皇族と縁が深い傾向にあるそうですよ。

さて・・・・合祀前は社標の通り、此処には八剱社があったそうです。

祭神は須佐之男命・・・・日本武尊ではありませんでした。

愛知県は熱田神宮はじめ日本武尊と縁のある場所が多く、今まで訪れた八剱神社の祭神は日本武尊でした。

調べたところ、全国的にも八剱社の祭神は日本武尊が多い様です。

人皇第十一代垂仁天皇の第四皇女で皇大神宮(伊勢神宮内宮)を創建された倭姫命が、天照大神を奉賽する地を求めて巡行された折り、この地に三ヶ月間逗留し奉賽されたのが丸宮神明社だったそうです。

垂仁天皇は、考古学上4世紀前後の大王と推定されているとの事です。

つまり古墳時代ですね。

こういう背景から丸宮神明社に対する地域の信仰が篤く、倭姫命・・・・つまり皇族との縁を後世に伝えるために中嶋宮と改められたという事ですね。

この辺りちょっとミステリーですね。

それ程の神明社ならば八剱社に合祀せず、八剱社含め5社を丸宮神明社に合祀してもよさそうですが・・・・。

どうも社格が八剱社の方が高かったからだそうですが、古墳時代に創建ならば式内社なのでは?と思ってしまう訳です。

合祀された六社の跡地には石標が建っているそうで・・・・いずれまた改めて廻ってみましょう。

それから気になった招魂社・・・・明治維新で落命した志士や国家の為に殉難した人々の霊を慰め、祀る神社だそうです。

靖国神社や各地の護国神社の前身との事ですよ。

この記事を書きながら、以前桑名城跡で招魂神社を見たのを思い出しました。

彼方は明治維新で亡くなった桑名藩士を祀っていました。

境内で見たお社は四つ、そして本殿・・・・おそらく本殿左側の「あれは?」もお社だったのでしょうね。

それで合計六社になります。

天照大神を祀る本殿が恐らくかつての丸宮神明社なのでしょう。

そしてもう一つ・・・・隣りの寺院、無量山長隆寺は平安時代に創建されたそうです。

極めて質素で装飾的要素は少ないが、改造された箇所も極めて少なく建造年代や由緒が明確な寺院なのだそうです。

荒れている・・・・というより上記の理由で改築や再建が出来ないというのが正しそうですね。

お堂は鉄筋で補強されていました。

蚊のいない時期に・・・・いずれまた改めてよく観察してみましょう。

 

皆さんは子供の頃から気になる神社はありますか?

 

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