甘味を喰らう

九月のお菓子 名古屋市楽庵老木や

九月のお菓子 名古屋市楽庵老木や

 

皆さん、お疲れ様です。

アヒルノヒカリでございます。

本日はお気に入りの和菓子屋、楽庵老木やさんに行ってきました。

ご店主さんと今日は雨続きの天気の話を楽しみましたよ。

 

九月のお菓子

さてまだまだ暑い日々ですが、長い雨は秋雨前線の仕業・・・・季節は秋に差し掛かっています。

という訳で秋のお菓子です。

うん、この色合い・・・・7月に買ったお菓子と変わって落ち着いた秋の色。

見た目で季節を感じられる和菓子はやはりいいですねぇ。

今回のお菓子は、白霧、秋の山、そして初雁です。

名前も雅な秋を感じさせてくれます。

今回も季節のお菓子のチラシを頂きました。

勿論読まずに頂きました。(笑)

先ずは秋の山。

それでは頂きます。

う〜〜〜ん、美味しいっ!

道明寺餅のこの舌触り・・・・このお店の道明寺餅は本当に素晴らしい。

そしてふわりと口の中に広がる甘み、白餡ですが上品な甘さです。

それから・・・・これは苦味!?

一瞬感じたこれは苦味か??

何でしょう、不思議な味を感じました。

一瞬で消えて最後の後味はスッキリです。

「道明寺餅の表面を薄らと吉野葛で覆い、栗の小片をあしらいました。

中あんは備前白小豆餡です。」

栗!?

あの綺麗な、秋の山の頂の黄色は栗だったのか!

小片だからか栗の味や歯応えは感じなかったので驚きました。

あの一瞬の苦味?渋み?はきっとこの栗です。

心地良くも不思議な渋みでした。

続いて白霧。

それでは頂きます。

ぉぉぉおおおお〜、美味しいっ!

弾力がありそうな見た目の印象とは全く違う!

この形を保っているのが不思議な位に柔らかい、蕩けるように柔らかい!

そしてこの中の・・・・これは何でしょう、シャキシャキします。

で、やはり・・・・上品な甘さとまるでベタ付きそうな程の柔らかさは不思議とスッと消え、後味はスッキリです。

口の中には何も残りません。

「旬の蓮根の味を葛菓子で演出しました。

木の葉型に仕上げ、備中白小豆の鹿の子を散らしてあります。」

蓮根!?

確かにあのシャキシャキ感は蓮根!!

シャキシャキの後の柔らかくもベタ付かない食感も確かに蓮根!!

・・・・凄いな。(驚)

最後は初雁です。

それでは頂きます。

むぁぁ〜ぁぁ〜、美味しいっ!

まず持った感じが前二つとは違う、ずしっと感があります。

で・・・・この香りは・・・・何??

不思議な香りがしますよ!

甘さは控えめで上品、溶ける葛の後に残る小豆の噛み応えと舌触りがひたすら心地良い。

そして飲み込んだ後に確かに香る胡麻・・・・この存在感!

こんなに少ししか入っていないのに、ゴマの香りがフワッと鼻をくすぐります。

このお菓子は香りがとても楽しいです。

後味はやはりスッキリ。

「黒砂糖入りの吉野葛の皮で丹波大納言小豆製の粒あんを包みました。

風味絶品のお菓子です。」

黒砂糖・・・・?

あの香りは黒砂糖・・・・だったのか?

黒糖好きなワタクシですが、黒砂糖だと・・・・分かりませんでした。

見た目からして黒糖が入っているだろうと思って食べてたのに・・・・分かりませんでした。

正に風味絶品!

なんて不思議で美味しいお菓子なんだ・・・・凄いな。(驚)

 

毎度思うのですが・・・・このお店のお菓子の、この後味スッキリ感は一体どうなっているのでしょう?(困惑)

あれ程美味しく、舌触り良く、甘くて香るお菓子なのに・・・・食べた後には全く何も残りません。

お菓子とお菓子の間にお茶などを啜って口の中をリセットする必要がありません。

甘いお菓子なのに砂糖のベタつきなども一切残りません。

美味しいものを食べたという満足感だけが残ります。

いや・・・・美味しいもの、食べたよね?と疑いそうになる程です。

うーん、なんて不思議なお菓子なんだろうか・・・・。(喜)

ありがとうございました。

 

皆さんはどんなお気に入りの和菓子屋さんがありますか?

 

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