ヘレナイフ バイキング

皆さん、お疲れ様です。
アヒルノヒカリでございます。
ひたすら続くこの雨・・・・どうなっているのでしょうか?
アウトドアが趣味ですとコレは相当にキツイ・・・・。
という訳で・・・・今年の6月頃に手に入れたヘレナイフのバイキングです。
使ってから記事にしようと思っていましたが・・・・雨のせいでネタが無いのです。(笑)
バイキング
世界一周の航海をするため、資金調達の一環として生産されたヘレナイフの名作を改良した「バイキング」は、1,000年以上前からあるデザインを取り入れながら、シンプルな美しさを放つモダンかつクラシックなナイフです。どこか日本の懐刀を思い起こさせるようなデザインは、既視感を覚える一本でもあり、ヘレナイフのラインナップの中でも異彩を放つプロダクトとなっています。 (ヘレナイフ公式サイトより)

例のシングルモルトウィスキーの様な箱、ですがシグムンドより小さいですね。
向かって左がバイキング、右がシグムンドです。
共通でも良さそうなものですが、わざわざ別サイズというのがとても良いです。

ヘレナイフ バイキング。
蓋を開けるとブワーッと皮の濃い匂いが広がりますが・・・・まあ、コレは個体差でしょう。
シグムンドに付いてきたクロスは入っていません。
サイズ的に入りませんし、流石に別サイズのクロス・・・・とはいかない様ですね。

細身で鋭いシルエット、公式サイトの写真より実物の方が細く見えます。
刃長 110mm、柄長 105mm、重量 116gです。

カーボンスチールの刃には焼きが入っています・・・・このナイフ最大の特徴ですね、コレが渋い!
実に分かりやすいアイデンティティーです。
カーボンスチールなので、既にしっかりオイルが塗布されています。

まるで小学校の授業で使った小刀の上位互換です。
黒い焼きが入った刃・・・・ワタクシ、ドンピシャで好みです。
この二本はワタクシに余計な事を自認させてくれました。(笑)

ステンレスモデルとは違う”HELLE”のロゴ、クラシカルで雰囲気ピッタリです。

切先も非常に美しいですね。

刃厚は3.7mm、厚めの刃です。
見た目は数値より厚く、そして無骨な感じがします。
横からの鋭い感じとは違った印象で面白いですね。

握把はカーリーバーチ製、樽型に加工されています。
ですがパッと見で加工は分からない・・・・トノーと言うよりストレート、細身の刃にマッチする引き締まったシルエットになっています。
模様も実に美しい、焼きが入った刃に映えますね。

ナロータングのナイフです。

留め金もシグムンドとは別になっています。
目立たない場所ですがモダンなナイフはよりモダンな雰囲気に、クラシカルなナイフはよりクラシカルな雰囲気に・・・・細かい拘りが素晴らしいです。

ハンドルは左右に緩やかにテーパーがかかった(先細りになった)樽型のデザイン。手になじみしっかりと握れる作りになっています。どんな大きさの手にもよく合いますが、特徴としてフィンガーガードが付属していないので、ナイフ初心者の方には少し扱いが難しいかもしれません。ナイフに慣れた方の2本目以降のナイフとして選ぶことをお勧めします。 (ヘレナイフ公式サイトより)
握りに沿って加工されたシグムンドの握把の様な・・・・握った瞬間にあっと驚く心地良さはありません。
ですが握りにくいという事はない、細身の握把はしっかりと握り込めます。
シグムンドの握把は柔らく暖かい、バイキングのは硬く冷たい・・・・そんな印象です。

言う間でもありませんが、重心はピッタリ中央です。

レザーシース。
コレがまた実にユニーク、ナイフ本体と同等かそれ以上に特徴があります。

シンプルでクラシカルな模様。

そしてなんと縫い目は裏側に!
公式サイトでは「伝統的な背縫い」と紹介されています。

もう個性の塊、どうなっているんだこりゃぁ。(驚)
この部分にベルトを通すわけですね。


シグムンドのシースと比較。

シグムンドのシースは刃にピッタリとフィットする、よく見る作り。

対してバイキングのシースは先まで完全に筒状、刃が鞘に触れない作りになっています。
オイルを塗って保存するカーボンナイフと相性抜群ですね。
これが1000年前からの伝統的な鞘なのかぁ。(驚)

最後にバイキングとシグムンドを並べてパシャ!
シグムンドがもの凄くモダンで派手に見えますね。(笑)
手に入れた時は公式サイトの写真より地味に感じたものですが・・・・。
バイキングも公式サイトの写真から受ける印象よりも・・・・地味です。
はっきり言ってシグムンド購入時より更に落差がある・・・・もの凄く地味です。(笑)
しかしこのナイフは細部が非常に拘りある作りになっていて、他のナイフと見比べる事でその魅力を感じる事が出来ます。
比べればこの美しくも伝統的、単純の様で複雑かつ個性的な作りに感銘を受ける事でしょう。
是非とも比較対象が欲しい!
公式サイトには「フィンガーガードが付属していないので、ナイフ初心者の方には少し扱いが難しいかもしれません。ナイフに慣れた方の2本目以降のナイフとして選ぶことをお勧めします。」と書かれていますが・・・・。
使い心地だけではない、ナイフやシースの作りを楽しむと言う意味でも「2本目以降のナイフとして選ぶことをお勧めします。」です。
とても地味で分かり難くも拘りある魅力が溢れる・・・・玄人好みの一本だと思います。
使い心地は後ほど追記します。
それから・・・・。

バイキングとシグムンドは両方ともヘレ独自のトリプルラミネートスチールが使われており・・・・バイキングがカーボン、シグムンドがステンレスです。
この違いも改めて記事に出来たらな、と思っています。
皆さんはどんなナイフをお持ちですか?