モバイルバッテリーランタン選び
皆さん、お疲れ様です。
アヒルノヒカリでございます。
そろそろキャンプに行きたいなぁ、などと考えています。
それで・・・・ランタンが欲しいなぁ、などと考えています。
うーん、持っていなくはないのですが・・・・。
残念ながら、はっきり言って実用性が低いのです。
このKNOG PWR RODO 600Lと分離合体する様が見てみたかった・・・・あくまでも遊び心で購入したものでした。(笑)
購入した当時は山歩きなどは全く考慮していませんでしたしねぇ。
ランタン選び条件
さて、今回新たにランタンを購入するにあたり幾つか条件を考察してみました。
・モバイルバッテリー機能
・嵩張らない形、可能な限り軽いもの
・防水、防塵仕様
・PSE認証、出来れば日本製
モバイルバッテリーならばKNOG PWR RODO 600Lがあるのですが、ロードバイク旅ではサイクルコンピューターとカメラ代わりのiPod touch、出来れば二つ充電したいです。
ワタクシ、本格的な登山にも興味があります。
登山にKNOG PWR RODO 600Lの様なライトを持って行く事は無いでしょう。
将来の用途も考慮し、買うなら一粒で二度美味しいモバイルバッテリー付きのランタンが良いのではないかと考えています。
形状と重量はロードバイクに登山、両方とも小さく軽いものが良いに決まっていますね。
モバイルバッテリーということで重量は多少妥協しなければならないでしょう。
防水防塵は充電する事を考慮すると最低限は必要でしょう、ショートでもしたら大変です。
PSE認証とは日本政府が定める電気用品安全法の事でして、その安全基準に適した電気用品に貼り付けられる表示のことです。
近年、PSE認証の無い安価なモバイルバッテリーが原因でスマホが発火する事故が増えているそうです。
テントで就寝中に充電していたら燃えました・・・・なんて、本当にとんでもないことです。(ガクブル)
燃えないまでも、充電したガジェットが故障する事も有り得るかもしれません。
日本の輸入代理店が扱う製品ならば大丈夫でしょうが、海外製品は規格が違う可能性もあります。
海外のサイトで購入するならば注意が必要でしょう。
気に入ったものが見つかるならば、やはり日本製が安心ではないでしょうか。
購入候補ランタン
気になった購入候補ランタンを並べてみました。
コールマン ハンギングEライト
(コールマン公式サイトより)
サイズ Φ7 高さ5cm
重量 約130g
光量 250ルーメン約10時間 100ルーメン約20時間 30ルーメン約40時間
防水防塵 不明
PSE認証 不明 アメリカ
値段 2990円
ランタンというと何となくコールマンが最初に浮かびます・・・・古い感覚でしょうか?(笑)
サイズ、重量、光量、値段、ただテントで一泊するだけなら丁度良い感じですね。
ただ、少々情報が少ないですね。
ルーメナー ルーメナー7
(ルーメナー公式サイトより)
サイズ 幅9.2cm 高さ9.2cm 奥行き2.8cm
重量 約220g
光量 1300ルーメン約8時間 260ルーメン約100時間
充電時間 5時間40分
バッテリー残量表示あり
充電時に点灯可能
国際規格の緊急SOSフラッシュ
防水防塵 防滴キャップあり
PSE認証 不明 韓国
値段 12100円
これはランタンなのかっ!?
凄いですねぇ、まず形が凄い!!
荷造りには最適な形です。
そして1300ルーメン!?
まあ、光量も値段も完全にオーバースペックです・・・・オートキャンプ場でBBQとかする人には良さげですね。
驚いたので候補に入れてみました。(笑)
ワック LEDランタン2
(ワック公式サイトより)
サイズ 幅11.5cm 高さ98cm 奥行き3.5cm
重量 約330g
光量 1650ルーメン約8.5時間 250ルーメン約60時間
充電時間 約3時間
iPhone 13 pro 2.5回充電可能
防水防塵 IP67相当の防水防塵
PSE認証 あり 日本
値段 9980円
海外製だけかと思ったら日本製もありました、サーチライトかな?(笑)
公式サイトではキャンプだけではなく防災グッズとしてもアピールされています。
なるほどです。
見た目も弾薬箱みたいでカッコいいです。
こういう形のランタンって結構あるんですね・・・・驚きました。
オールテック OWL-LPB6701LA-KH
(オールテック公式サイトより)
サイズ Φ8.5 高さ6.3cm
重量 約265g
光量 260ルーメン約10時間
充電時間 3.5時間
バッテリー残量表示あり
スマートフォン2回充電可能
防水防塵 IP67
PSE認証 あり 日本
値段 3980円
まあ・・・・地味ですね、上ふたつに比べると。
このメーカーにも四角いランタンがありますが重量510g・・・・流石にもうどうにもなりません。
スペックの割に値段も高い気がします。
ブラックダイヤモンド ボルト
(ブラックダイヤモンド公式サイトより)
サイズ 記載なし
重量 約152g
光量 250ルーメン約6時間 10ルーメン約30時間
充電時間 記載なし
バッテリー残量表示あり
単三乾電池三本併用可能
誤点灯防止デジタルロックアウト機能
防水防塵 IPX4の防水
PSE認定 不明 アメリカ
値段 5940円
ワタクシ、ブラックダイヤモンドのランタンは知っていました。
モバイルバッテリー機能のあるランタンもあるという事で期待大でしたが、サイズの記載が無いというのは流石に不親切では・・・・。
マニュアルをダウンロードしてみましたが、それでも残念ながらわかりませんでした。
サイトには吊り下げ可能でテーブル上で立つ薄型デザインと記載されています。
これと同じデザインでモバイルバッテリー機能のないランタンにはサイズの記載があり、これよりひとまわり大きいとのことです。
電池も併用できるのは心強いですね。
モンベル パワーバンクランタン
(モンベル公式サイトより)
サイズ Φ5.9 高さ9.7cm
重量 約243g
光量 600ルーメン約6時間 310ルーメン約12時間 25ルーメン約120時間
充電時間 5〜6時間
バッテリー残量表示 サイトに記載無し 写真で見る限りあり
防水防塵 IPX4
PSE認証 不明 日本
安心と信頼のモンベル。
吊り下げと直置きで使え、直置きの場合ボディをニョキっと伸ばせます。(笑)
縦長でバックパックに入れやすそうなデザインです。
MPOWERD エムパワー2.0 Pro
(MPOWERD公式サイトより)
サイズ Φ12.7 高さ3.8cm
重量 約156g
光量 最大150ルーメン 最長約50時間
充電時間 ソーラー直射日光14時間 USB充電2〜3時間
バッテリー残量表示あり
防水防塵 不明
PSE認証 不明 アメリカ
値段 6050円
キャッチフレーズ「空気で膨らむソーラーLEDランタン」(笑)
サイトには普通に風船みたいに膨らませるよう記載されています。
いやぁ、ぶっ飛び過ぎでしょう。(笑)
これはもの凄いアイデアですね。
レジャーキャンプなら笑いも取れるし、案外良いランタンなのでは無いでしょうか?
防水防塵云々ではなく、製品としての耐久力にいい意味で興味が湧きます。
ワタクシはこういうの、好きですよ。(笑)
サイドエフェクト SE-089147AL-CE
(色々通販サイトより)
サイズ Φ4.3 高さ5.4cm
重量 約89g
光量 400ルーメン約1時間 160ルーメン約2.5時間 40ルーメン約10時間
充電時間 2.5時間
エアポンプ機能あり
防水防塵 不明
PSE認証 不明 中国
値段 4980円
ぶっ飛び繋がりで入れてみましたが・・・・流石に候補ではありません、悪ノリです。(笑)
何度も確認しましたが、モバイルバッテリー機能のあるランタンで本当にこのサイズと重量で間違い無いのでしょうか?(驚愕)
公式サイトもありません。(笑)
しかもエアポンプって・・・・エアマットの空気入れには便利そうですがねぇ。(笑)
上記の風船ランタンより小さくて軽いんですよ?
このサイズと重量でランタン、エアポンプ、モバイルバッテリー・・・・それらがちゃんと機能して尚且つ製品耐久力も普通にあるならば、それはまさに中国脅威のメカニズムです。
キリが無さそうなのでこの辺に致します。
今回のランタン探しは中々楽しめました。
サイズや重量、モバイルバッテリー機能などの条件を無くせば更にユニークなランタンが沢山見つかりました。
ラジオやスピーカー内蔵のもの、虫除け機能があるもの・・・・電撃殺虫機能なんてものもっ!!
殺意が高いなぁ。(笑)
形も四角や懐中電灯みたいなものまで・・・・本当に様々ですね。
私にとってランタンというと、20歳前後に友達達と行くキャンプ用として買ったガスランタン・・・・電気製品というイメージはあまりありませんでした。
アナログなガス調整で明るさは自由自在・・・・ルーメン、なにそれ美味しいの?(古)
見た目も実際の温度も暖かかったなぁ、良い思い出です。
本当はオイルやガスのランタンが欲しいのですが、LEDが存在する現代では圧倒的に不便ですよねぇ。
もうレジャーキャンプのムードづくり的な立ち位置なのでしょうか・・・・。(泣)
購入しましたら、また紹介させて頂きますね。
次回に続く?